私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

清水みなと屋台まつり

2011-02-13 08:35:47 | ご飯ですね
静岡市清水区JR清水駅みなと口
今年で3回目となる屋台まつり(前夜祭)が行われた。元来あまのじゃくで、寒空の中では閑古鳥が泣いている事を確認に出掛けて行った。

小生の中での屋台とはおでんと熱燗だったのだけど、おでんは葵区の方に行っているので殆ど居ない。じゃあ熱燗はと探したら、いつ沸かしたか分からない熱燗(煮切り酒)に成っていて流石に遠慮した。



焼き鳥はと思うと、鳥インフルエンザの影響でそれも少ない。

じゃあ一体何が有るかと言うと粉物。たこ焼き、お好み焼き、それから豚串、牛串など後はラーメン、うどん、酒の当てにはならない。



それでも、何にも食べないのも癪なので牛玉焼成る物を食べた。牛肉のひき肉が入っている大玉のボールでタコ焼きとちょっと違う。たこ焼きの様な中がトロとした感じが少し残っていて、柔らかいお好み焼きがボールになった物をだし汁で食べる。間違いなくB級だ。

もう一つは豊橋のうずら焼き。大丈夫かと思いつつ食べる。大丈夫だった。

黒い飲み物は熱燗の紹興酒。熱いから気を付けてと念を押されて渡された。飲もうとして顔を近付けるとアルコールで咽て、そっちかと思ったりする。

屋台の楽しみって寒い所に暖かい食べ物が目の前にあるって事じゃないだろうかと思う。
そうなると、テント(売店)で買ってきて離れたテーブルで食べるのは楽しみを削がれている様で楽しくない。何処かの規則がそうさせているんだと思うけれど、屋台の意味が無い。

ラーメン、うどんが多いのも昼間の時間帯に合わせていると思うけれど、屋台は夜だなあと思う。

折角来たから清水駅前銀座を歩く。7時でまだ店の照明も付いていたのだけど、どの店も閉め始め残っているのは飲み屋ばかりだった。ちょっとの見直したい気分だ。
コメント
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