私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

傘の価値

2007-10-09 15:36:39 | 気儘に散策
清水の駅前銀座を、散策していたら16本の骨の傘が並んでいた。でも、よく見ると「630円」になっていた。店先にいた人のよさそうな、おばあちゃんが、「この傘は強いよ~」と営業をするので、「先日の台風のニュースで、この傘を差した人が映っていて、平気だったのを見ました」と大きな声で言ったら、近くを通りかかった人が、一瞬振り返った。
おばあちゃんに、「この傘前は500円だったよね」というと、「新色だからこの値段で、500円はサービス品だよ、あれは夏色だからね」と薄い水色の傘を指す。(薄い水色は500円だった)
なるほど、色だけで130円も違うのか。と思い個性の大切さを、再確認する。でも、500円だったから、あの傘の価値があると、思っていたのだが、ちょっとした勘違いだった。
真ん中の、青い傘が欲しいなあ、と思ったけれど、春先には500円になるだろうと思うと、思いとどまれる。よかった、衝動買をしなくて済んで。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一般家庭の長鉄火巻き | トップ | 巴川の境 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

気儘に散策」カテゴリの最新記事