私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

巴川

2010-11-30 14:26:03 | 気儘に散策
あ?



え!



夢市の「しみずふるさとじゅく」の餅つきは大盛況だったし、長蛇の列は事実だった。

余りの忙しさに写真を撮っている暇も無くなってしまった。

辛うじてこんな写真が残っていた。
みんなで餅を丸めている。
ピンクのエプロンの女性は丸めるだけでなく餅つきの手伝いもしたそうだ。



昨年の夢市で、サンライスのハンバーグカレーが美味しいと聞いていたので、今年は何としても食べたいと思っていた。餅つきもそこそこに、サンライスのテントに行き、販売開始時間と数量を確認。10時開始の100個ぐらいとの事。この100個ぐらいと言う御婦人の曖昧さが清水的で微笑ましい。

もち米が中々ふかし上がらない事を良い事にハンバーグカレーを買いに行く。



テント前には既に4人ほど並んでいた。どうやら売りだしたばかりの様だ。
先ほどの御婦人が注文を聞きご飯を盛ると、もう一人がハンバーグを二つ載せカレールーを掛けるのだが、手際が悪い。

「もう少しで若い衆が手伝いに来てくれるんだけど…」と言いながら行列は長くなるばかりだった。見かねて隣で焼き豚を売っていた御婦人が「私が手伝いよ」と申し出てご飯を盛り始めた。

見る見るうちに御飯だけの皿が溢れ、ハンバーグを乗せる作業スペースも無くなって仕舞うと今度はカレーを掛けられない。あ~あ~これじゃあだめじゃん。
急いで餅つきに戻る事を諦めてゆっくり待つ事にした。

暫くして「スプーンを入れ忘れた」と言い始め段ボール箱からプラスチックのスプーンを出し始めた。そうこうしている内に「若い衆」と呼ばれて居た男性が現れたが、これが素人で役に立ちそうにない。
今日一日大丈夫だろうかと思いながら、昨年もこんな調子だったとしたら「幻のハンバーグカレー」と言われた理由も分かる様な気がする。
コメント (6)
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