masaring

自己チューの進行形日記でshow。

僕、踊らされてる?

2008年05月30日 | 音楽!何でも大好き

20080520_005

【CD蒐集家の僕、まっちゃん。踊らされてるのかな?】

Hanakago

主流がドーナツ盤のレコードからCDへと変遷した頃。
何百万枚セールスというCDがたくさんあったよね。

今から思えば、何故あのCDがあんなにも売れたのかと
不思議でならないのもたくさんあるよね。

若者はデジタルとCDという手軽さに飛びついたんだね。
でも、最近ではCDも売れない時代だね。

あるひとつの曲を例に上げると、CD売り上げ15万枚。
ところがダウンロード購入数200万 。

これが、今の主流なのかな?。

Tori

ある音楽ライターが、次のようなことを言っているよ。

CDやDVDといったパッケージ商品のセールスが減少して
青息吐息のレコード業界。

この数年来、手軽に制作できてオリジナル・アルバムよりは
売れるといわれたカバー・アルバムも乱発しすぎて
今や食傷気味。また過去の財産をあれこれ手を変え

品を変えて組み合わせたコンピレーション・アルバム
最早ネタ切れ。というわけで、業界が窮地脱出の
次の一手として力を入れているのがメモリアル・ビジネス

最近の例で言えば、マイケル・ジャクソンの『スリラー』の
発売25周年記念盤や、BO�・WYの解散20周年記念ベスト盤
などが挙げられる。

これらは話題にもなり、まずまずのセールスだったので、
今後も色々なアーチストのメモリアル商品が出てきそうだ。

それにしても節目というのは過去の作品で再び発売するには
好都合なキャッチコピーだね。

結成、デビュー、解散、死後、生誕・・○周年と何でもあり。
でも多分これも次第にインパクトが薄れて飽きられるだろう。

言葉は悪いが、もうこんな墓場荒らしのようなマネはやめて、
未来につながる企画を仕掛けてほしい。

Tori

この方のおっしゃるとおりだと、僕、まっちゃんは思います。

ところが手元を見れば、カバーアルバムもたくさんあるよ。
次にコンピレーション・アルバム。最近は記念アルバム。

業界の思う壷にはまっているのであります。

でも、音楽好きのまっちゃんは、ついついその商法に
踊らされているのであります。

それに昔、レコードで買えなかった(買うお金がなかった)
商品がCD化されると、つい懐かしくなると言うか

年齢が若かりし頃に気持ちはタイムスリップして
購入するんですよね。(これもひとつの病気かもね。)

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未来につながる企画の仕掛け。

これは僕も望むところですが、中々難しいと思いますね。

今の世の中。全く、明日が見えないんですから。

どの業界も生き残るのは大変ですよね。

まっちゃん、今日もCDを注文。やっぱり踊らされてるわ。

《酔った勢いで注文。懐具合も考えずに、馬鹿なまっちゃん。》

Hanakago

20080526

【僕の蒐集CDのほんの一部。誰?ゴミの山って言ってるのは?】

コメント (4)
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