【5/3の夜、一緒に飲んだケンイチ氏の絵手紙が郵送された。↑】
『今日、珍しいかじかが手に入ったから、一杯、飲ろうや。』
5月3日の朝、友人ケンイチ氏に携帯で電話した。
「今日中に明日の出荷の準備さあなあかんから、21時半や。」
彼の携帯メールアドレスは知らない。受信メールは見るが
彼、返信操作が分からないという。そういう理由だ。
夜、9時半過ぎに彼がやって来た。
「蛙って食用の?」
どうやら、かじかを蛙と聴き間違えたらしい。
「何かメモ帳とペン貸してくれよ。」
彼は飲みながら描いた。
山登りが好きで山草を描く。
コンサートでも演奏を聴きながら演者を描く。
彼の、幅広い趣味のひとつである。
彼の年賀状は勿論、絵手紙である。
「屋久杉」であったり「日本百名山」だったり。
無理やり時間を作って出かけるのが至福だそうだ。
この「絵手紙」評判が良くて、自分のブランド
「ケンちゃんちの○○」←○○は野菜や果物や加工品。
の商品名の下にも添えて出荷している。
それだけでなく、高齢者のケアホームやひとり暮らしの
高齢者にも時々、絵手紙を送っていると聞く。
JP日本郵便は、民営化して初の昨年の年賀状商戦で
「年賀状は贈り物だと思う」というコンセプトを売りにした。
しかし、ケンイチ氏の絵手紙の実践は凄いです。
これこそ「真の贈り物」だと私、まっちゃんは思うのです。
話は変わりますが、民営化してから郵便物は
中々到着しません。何日も掛かります。
例えば隣にハガキを送ると仮定してポストに入れたら、、。
郵政公社時代には、翌日届いたのに
今は、速達でない限り、最速でも3日かかります。
どうなっているのでしょうかね?
【花は自然界からの心癒す贈り物だ。ピンクのカスミソウ。】