function code();のライヴを観る。
バンドのセッティング中に流れていたのは、なぜかマグマの「コーンタルコス」。プログレ好きなスタッフがいるのだろうか。
そんなこととは関係なしに、ライヴは始まった。曲は「UNDER THE RED DRESS」、「赤鼻のトナカイ」、「ハッピー・クリスマス」、「BETTINA」、「UNHOLY SLEEPY HURT」、「NIGHT FLUTTER」、「虚ろなる大海」、「OVER THE END」。前半はクリスマスっぽいリラックスしたノリだったが、あとはひたすら熱いライヴだった。
これから、バンドはしばらく冬眠に入る(森永理科談)。ていうか、新曲作りに励むという。今のレパートリーの完成度が高いから、なかなか難しいかもしれないが、期待していよう。
写真は、両国に行く途中、神保町の古書店街に寄って買い集めた本たち。A・E・ヴァン・ヴォクトの「スラン」、エドモンド・ハミルトンの「さすらいのスターウルフ」、エミール・デュルケムの「宗教生活の原初形態」、ルドルフ・オットーの「聖なるもの」。他にレヴィ・ブリュールの「未開社会の思惟」もあったけど、漢字が旧字体だったのでやめにした。SFと、宗教学。ワシにとってはどちらもエンターテイメントにゃ。これらを読みつつ、ワシも冬眠するにゃ。