睡眠調査:平日と休日の時間差、大きいと不眠やうつに

2007年03月17日 08時30分24秒 | Weblog
 休日に寝過ぎると不眠やうつになる傾向が強いとの調査結果を内村直尚・久留米大助教授(精神医学)が16日発表した。内村助教授は「良い睡眠を取る秘けつは、毎朝、同じ時間に起きること。平日と休日の睡眠時間の差は、2時間以内に抑えた方が良い」と話している。

 調査は昨年12月、35~59歳の会社員男女を対象に実施。男性5420人、女性577人の計5997人(平均年齢44.8歳)から有効回答を得た。

 平均睡眠時間は、平日が6.1時間、休日が7.3時間。平日と休日の睡眠時間の差が2時間未満の4238人のうち、不眠の自覚がある人は26.4%、うつ症状がある人が4.3%だった。一方、3時間以上(630人)では不眠32.7%、うつ6.8%と、時間差が大きいほど不眠やうつ症状のある人の割合が増えた。また、起床時間の差が大きいほど同様に不眠やうつ傾向が目立った。

 内村助教授は「人間の脳は目が覚めてから15~16時間後に眠気を感じるようにできており、休日の起床時間が遅くなるほど、夜寝る時間も遅れてしまう。結果的に睡眠不足の状態で月曜を迎え、体調を崩す人も多い」と話している。【須田桃子】

毎日新聞 2007年3月16日 20時37分

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070317k0000m040082000c.html

がビーン。
平日の睡眠時間はだいたい6時間ぐらい。
週末は10時間ぐらい
差は4時間。

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