https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1157.html
小脳トレーニング①
● 両腕をまっすぐ前に伸ばし、両手の親指を立てる。
● 顔は動かさず、目だけを動かして左右の親指を交互に見る。これを10往復行う。
ポイント! できるだけ速く目を動かす
小脳トレーニング②
● 親指を立てた状態で片手を前に伸ばし、もう片方の手であごを固定する。
● 伸ばしたほうの手をゆっくり左右に動かし、親指の先を目で追う。これを10往復行う。
このトレーニングは、朝・昼・晩1日3回行うと効果的です。2つのトレーニングを1セットとして、1回につき3セット行いましょう。
注意!
ふらつきを感じる場合がありますので、必ず座った状態で行ってください。気分が悪いと感じたら、無理をせず中止してください。
このトレーニングは、耳の中の異常によるめまい・ふらつきのある人に勧められることがあります。
さらに、こんな研究も発表されています。めまいやふらつきなどで転倒リスクが高い人20人にこの"小脳トレーニング"を1年間やってもらったところ、なんと95パーセントの人で症状が軽減したというんです。
ただし、症状が改善したからといって"小脳トレーニング"をやめてしまうと、また小脳の働きが低下してしまうと考えられています。トレーニングは無理せず、長く続けることが大切です。
皆さんも、"小脳トレーニング"で将来の転倒・寝たきりを予防しましょう!
小脳トレーニング①
● 両腕をまっすぐ前に伸ばし、両手の親指を立てる。
● 顔は動かさず、目だけを動かして左右の親指を交互に見る。これを10往復行う。
ポイント! できるだけ速く目を動かす
小脳トレーニング②
● 親指を立てた状態で片手を前に伸ばし、もう片方の手であごを固定する。
● 伸ばしたほうの手をゆっくり左右に動かし、親指の先を目で追う。これを10往復行う。
このトレーニングは、朝・昼・晩1日3回行うと効果的です。2つのトレーニングを1セットとして、1回につき3セット行いましょう。
注意!
ふらつきを感じる場合がありますので、必ず座った状態で行ってください。気分が悪いと感じたら、無理をせず中止してください。
このトレーニングは、耳の中の異常によるめまい・ふらつきのある人に勧められることがあります。
さらに、こんな研究も発表されています。めまいやふらつきなどで転倒リスクが高い人20人にこの"小脳トレーニング"を1年間やってもらったところ、なんと95パーセントの人で症状が軽減したというんです。
ただし、症状が改善したからといって"小脳トレーニング"をやめてしまうと、また小脳の働きが低下してしまうと考えられています。トレーニングは無理せず、長く続けることが大切です。
皆さんも、"小脳トレーニング"で将来の転倒・寝たきりを予防しましょう!