今日は父の日ですね。
離婚率、未婚率が高い米国ではNBA選手のような、名声がある男性でも母親の意見を尊重する面があります。
リーボックの顔おして大変な人気だったアレン・アイバーソン。
彼は母親のアン・アイバーソンと良好な関係であったことが知られています。
一方サッカーでは、レオ・メッシやネイマールが、代理人を父親に依頼しているように、母親よりは父親との結びつきが強い印象があります。
ほかの肉親ですと
アレッサンドロ・デルピエロ イタリア代表 実兄が代理人補佐として面倒をみる
アドリアン・ラビオ フランス代表 母親が代理人
という事例が浮かびます。
肉親が代理人ならば、支払う手数料が結局は身内で使えるという側面もありますが
肉親はプロの代理人ではない
自分の子供がクライアントなのだから、要求がわがままとして見えてしまう
お金に汚いをいう印象をあたえかねない
面もあるわけですが。
その代表例がブラジル代表のロナウジーニョであり、代理人であった兄のアイスでした。
古巣の具レミオの関係者は、彼がACミランからブラジルに帰国した際に、フラメンゴを移籍先にしたことを今でも不愉快におもっているのでしょう。
それだけ肉親が代理人であることは、難しいと言えそうです。
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