塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うセレソンの今後

2016-08-22 13:15:02 | 日記
 多くの競技にとって、五輪に出場することは最高の舞台に立つことを意味します。

 逆にサッカーはワールドカップこそ最高の舞台であり、そこにアジアカップやコパ・アメリカのような、大陸王者を決める大会が続きます。

 ですから、ワールドカップ優勝5度という栄誉を得ているセレソンが、五輪の金メダルを渇望していたことはどこか不思議に思います。

 「セレソンに唯一かけているタイトル」
 「五輪で優勝すれば、すべてのカテゴリーで優勝を経験できる」

 という理由が、それだけしこりになっていた、という形でしょうか。

 日本代表が五輪代表からどれだけの選手を登用するかが今後注目されます。

 僕はことのほか多くなるように思いますし、へーレンフェーンに移籍した小林、故障からの復帰を目指すマインツの武藤など、キャップの浅い選手も虎視眈々とレギュラーを狙うはずです。

 同様にセレソンも

 1・ネイマールの心理的負担を軽減できる選手
 2・最終ラインの刷新

 が五輪代表と共になされるかもしれません。

 ドゥンガは資質の問題でしょうか、チアゴ・シウバを蚊帳の外に置きましたが、マルキーニョスが彼の代わりになるのか、それともこの2選手がペアを組むのかが注目されるでしょう。

 レナト・アウグストやフッキのように、中国リーグでプレイする選手が移動距離が長い為に、チッチ監督は召集を躊躇するかもしれませんね。

 セレソンは自国民だけでなく、僕のような他国に住んでいる人物からでも意見を寄せられます。

 逆に言えば、勝利でも敗北でも、常にセレソンは意見の対象になる、というわけです。
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