昨日、横浜Fマリノスは、ハリー・キューエル監督との契約を解除しました。
首脳陣はAFCチャンピオンズ・リーグ準優勝という船籍に敬意を表しましたが
攻撃的マインドがみられないこと
前節は勝利したが、それまでは4連敗で得た勝ち点はなし
リーグ12位、首位の町田ゼルビアとの勝ち点差は20と離れていること
を考慮し、指揮官交代に踏み切る決断蘇したと述べています。
逆に優勝できなくとも
AFCチャンピオンズ・リーグの出場権は獲得したい
また順位にもよるが、報奨金の分配は2025シーズンの戦力補強にも関与
という面もあると思います。
アンデルソン・ロペスのような実力者は、クラブからすれば実に頼もしい反面、資金力で勝てない西アジアから獲得の打診があれば、やはり売却することが目安になるでしょう。
主力の移籍でできてしまった穴w、何とか食い止めてきた川崎フロンターレが、今期はさっぱりという事実が重くのしかかります。
確かに家長が無理できなくなる年齢ということもあるでしょうが、横浜Fマリノスは
監督の交代で選手たちに刺激を与える
後半戦に向けて体制を見直す
ということを重要視したのでしょうか。
オーストラリアでもFマリノスの決断は大きく報じられているようで、その反響は大きいと言えます。