塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

中東の笛、という言葉から

2024-05-27 11:10:41 | 日記

 韓国も同様の言葉を使うかはわかりません。

 

 ただ日本では西アジアのサッカーを語る際に、「中東の笛」という不可解な判定を指摘する声があります。

 

 横浜FマリノスのGK、ホープ・ウイリアムスがレッドカードを受け、敗北の引き金となったことは事実でしょう。

 

 ただ、AFCチャンピオンズ・リーグ決勝、アルアインと横浜アFマリノスの一戦は、決勝戦でありながらある意味で、試合が請われてしまった面、あると感じます。

 

 彼の退場は新聞記事によれば

 

 プロフェッショナル・ファウルではない、つまいカード警告を受ける危険性ではない

 ほんのわずかの接触で、横浜からすればこの判定は実に不条理である

 相手選手に怪我をさせるような、大きな動作ではなかった

 

 と言えそうです。

 

 2006年のUEFAチャンピオンズ・リーグは、アーセナルとFCバルセロナの対戦で舌。

 

 この試合でもアーセナルのGK、ドイツ代表のイエンス・レーマンがレッドカードとなり、退場します。

 

 審判が試合を壊した

 アーセナルには受け入れられない判定

 

 との声があったように、彼の退場が大きく結果を左右した、という印象です。

 

 中東の笛というのは、西アジア出身の審判の力量がさっぱりだという、ある種の皮肉から湯まれている側面がありますが、実際はよくわからないことが多いのえしょう。

 

 今、西アジアは資金力が豊富ですから、セントラル方式を含めて、今後も東アジアは不利な立場になりそうです。

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