今季、パリ・サンジェルマンからセビージャに移籍し、活躍を使うセルヒオ・ラモス。
ミズノと契約し、シグネイチャーを展開するセルヒオ・ラモスですが、新たに4年契約期間を更新しました。
ミズノにとってはシグネイチャーを今後も提供する準備があるということでしょうね。
ダービーの相手「レアル・ベティス」に在籍するヘクトル・ベジェリンも、ミズノを履いていますが、ミズノとの契約は無しに履いている選手は案外多いはずです。
ミズノからすれば、声をかえずに選手が意図的に選択してくれていること。
嬉しとは思うのですが、ナイキやアディダスとは異なり、彼らを顧客として認知し契約を持ち掛けるわけではないのは
企業としての理念
契約選手を無理に拡大しない
厳選された選手たちだけでまとめてゆく
という形があるのかもしれません。
僕はリーボックが往時の勢いを急激に失った背景には(勝手な想像ですが)、ナイキと契約選手の多さで対抗し、費用がかさむことで自社の経営が苦しくなっっためとみています。
あくまで僕の想像にすぎませんが、それだけ1990年代のリーボックは、素晴らしい業績だったのです。
一方、ミズノも新しい日本人契約選手を求めているでしょうし、その見極めを現在行っているとは思いますよ。