塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

監督に下駄を預けること

2024-05-26 20:49:09 | 日記

 AC長野パルセイロ・レディースは公式ホームページにおいて、続々と契約満了選手、退団選手が報告されています。

 

 2023-24シーズンの陣頭指揮を執った広瀬龍監督は現状

 

 進退はクラブが決めること

 可能ならば来季も長野の指揮を執りたい

 

 とおっしゃいました。

 

 僕は新監督を迎えるのではなく、下駄を預ける形で広瀬監督を支えて欲しいと思いますね。

 

 現代サッカーはお金が激しく動きますから、どうしても

 

 長い時間が指揮官に与えられない

 選手の入れ替えは、男女ともに素早くなる一方である

 

 という弊害があります。

 

 FCバルセロナとチャビ・エルナンデスの問題は例外的ですがチャビ・アロンソやロベルト・マンチーニのように

 

 駆け出しでありながら、すぐにリーグ優勝(インテルミラノとバイエル・レバークーゼン)

 UEFAチャンピオンズ・リーグでも、上位進出が期待される

 

 期待される指揮官の方が稀であり、その代表例がアタランタとジャンピエロ・ガスペリーニになります。

 

 堀瀬監督はきっと、長い目で選手と接しており、彼女たちが上達していることを感じることが、喜びと考えているに違いありません。

 

 新加入選手、タイ代表選手をさらに獲得するのか、別の外国籍選手を補強するのか、など監督人事よりもクラブの方針が気になりますね。

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