アディダスは正式にF50の復刻盤を市場に投入します。
広告塔はレオ・メッシのようですが、彼もまた子のスパイクを贔屓にしていました。
アディダスからすれば、F50を廃盤にする蹴れ津団は勇気がいったことでしょう。
これだけ契約選手からの評判が良い事
ただ、それ以上に素晴らしい(とアディダスが考える)スパイクを制作できた
このスパイクが、F50の残像を消すに違いない
と思ったはずですからね。
ただ、廃盤になっても愛用選手は多く、ときにピンクは色彩からみてもよい色映えだったと僕も思いますし、ある意味でアディダスの根負けかもしれませんが。
アディダスはプレデターの現代版も投入していますし、海外ではどうでしょう、日本では販売のない「グリッチ」は今でも流通しているのでしょうか。
ドイツが開催国の欧州選手権2024では、契約千Sにゅの多くがこの最新版のF50を履くのと思います。
ただ、ドイツ代表の状態は思うほど芳しくはないようですし、何よりアディダスはその代表との契約がなくなるわけです。
F50の投入は当然ナイキへの対抗馬という意味もありますが、市場拡大と自社の復権という意味合いが強いかたちのように思えてなりません。
またミズノが岡崎慎司の引退に伴い「ウエーブカップ」を、再販売しますが、今後も廃盤の復活はあるように感じます。
プーマならばエヴォ・スポート
ナイキならトータル90
ニューバランスならヴィサロ
などが思い浮かびます。
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