高校野球ではゼットやミズノなど、用具のブランドを生徒が隠す必要があるといいます。
つまり「ブランドロゴ」は教育的価値観に見合わないという見解なのでしょう。
生徒たちは大谷翔平と契約する、ニューバランスを着用したいと考えているようですが。
漫画スラムダンクの事例からわかるように、まずバスケットボールは野球のような、バッシュにデザインされたサイドロゴを消すような試みはありませんから、桜木花道のエアー・ジョーダン1の姿が確認できます。
高校サッカーも同様で、生徒たちは
着用率はミズノのモレリアとネオが一番高いとされる
しかしアンダーアーマーでもナイキでもアシックスでも、自分の予算と足型に合致すればブランドロゴを消す必要はない
野球のように丸刈りにする必要もない
わけですよね。
ジャージは全競技、ブランドは学校によって異なりますが、統一することは当然ですが、教育的観念という言葉でスパイク、バッシュ、シューズのロゴにまで口をはさむのは、恐らく「高野連」だけではないでしょうか。
野球をやることで規律が身につく
野球をやることで地域が盛り上がる
ことは、包括的に見えてごく1部ではないかと思うんですよ。
むしろ高校サッカーでも過去にはけた違いに無意味と思われる遠征と練習、上下関係があったわけですが、今の方が健全のように思えてなりませんが。
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