塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

間口と契機と言う言葉を考えてみました

2020-03-29 17:04:20 | 日記
 ナイキがバスケットボールの世界に「間口」を持ったのは、モーゼス・マローンというエアー・フォース1の愛用者でした。

 その間口が「契機」となったのが、マイケル・ジョーダンとの契約でしょう。

 サッカーでいえば「間口」はロマーリオ、マルディーニであり、「契機」となったのはロナウドと出会ったことだと思います。

 これは単なる推論にすぎませんが、企業が業績を上げるためには、間口、その市場に参入するとっかかりが必要で、その後は飛躍のための出会い、契機が不可欠ではなかろうかと思うわけです。

 ニューバランスは日本市場で高品質の靴を作っているという印象が強いと思います。

 でも彼らは1300、1400、1500、990、996に代表される優れたランニングシューズだけでなく、サッカー、バスケット、野球などプロの世界にも参入しています。

 バスケット・ファンならば、マジック・ジョンソンとチームメイトだった名手「ジェームズ・ワージー」が、ニューバランス契約選手であったことを御存じですよね。

 しかし、ニューバランスを以後、積極的に愛用する選手は見られませんでした。

 今季、ナイキから移籍したカワイ・レナードと契約したのですが、ワージーの時代、つまり何等かの理由で間口は得たのに、契機につなげられなかったのではないでしょうか。

 2015年、ニューバランスはおよそ30年の年月を経て、再度サッカー界に進出します。

 あれだけの契約選手を誇っていたにも関わらず、僕が今思い出せるのはサディオ・マネのみですが、これは彼らの靴作りに何か不都合があったためでしょうか。

 マネとの契約を大事にしていれば、契約選手を見つけることは幾分楽になると思いますが、やはりアディダスとナイキに太刀打ちすることは、それだけ難しいという意味合いでしょうか。
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選手名を靴に刻むこと

2020-03-29 16:40:38 | 日記
 僕は世界最大の企業はアマゾンでも、フェイスブックでもなく「ナイキ」だと思っています。

 ですから桁外れに多いナイキ・スパイク愛用者の中で、ロナウドだけが

 「ナイキ・マーキュリアル・スーパーフライCR7」

 と自身の名前を刻まれていること。

 この事態だけでも本当に、本当に素晴らしい事だと思うのです。

 アシックス移籍前のイニエスタはナイキと契約していましたが、彼ですらスパイクに名称を刻まれることはありませんでした。

 イニエスタの性格からいえば、ナイキから提案しても固辞したかもしれませんが。

 一方でアディダスはメッシに現在「ネメシズ」を提供していますが、彼の名前が刻印はされていません。

 過去には自身のシグネイチャー・スパイクがありましたが、ここにナイキとアディダスの過去があると思います。

 ナイキはバスケットボールの世界で、選手名を採用したバッシュを数多く成功に導きましたが、ケヴィン・ガーネットの事例のように、当然短期で終了したものもあります。

 それらを差し置いても、マイケル・ジョーダン、クリス・ポール、レブロン・ジェームズにコービ・ブライアントなど、オールスターの常連たちと密な契約を交え、彼ら専用のバッシュを開発してきましたね。

 アディダスはマイケル・ジョーダン以後、ディケンベ・ムトンボ、パトリック・ユーイング、コービ・ブライアントなどの専用バッシュを発売しましたが、さほどの売上ではなかったはずです。

 近年はデリク・ローズ、ジェームス・ハーデンなどがいますが、選手の特徴を靴に投影する、と言う点ではサッカーでもバスケットでも、ナイキが抜きん出ているように思えます。

 コンバースがマジック・ジョンソンと契約していた時期に、彼から自身のシグネイチャーを開発してほしい、という要望があったそうですが、コンバースは動きませんでした。

 彼の専用バッシュ「マジック32」は、彼が引退した年にようやく発売され、マジックが1996年に現役に復帰した際のバッシュは「MVP]という、独特のブランドで、それだけ靴の大切さを知らされたものです
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日用品を買いだめすべきか

2020-03-29 11:28:33 | 日記
 小池百合子東京都知事が、週末の自宅待機を呼びかけたためか、店頭から多くの食材が無くなる騒ぎとなりました。

 コロナウイルスは水道管の中に入らないでしょうから、少なくとも飲料水はミネラルウォーターを買う習慣がなければ、水道水で問題はありません。

 ただ、日持ちする、しないに関係なく食料品は家族が多ければ多いほど、必要なのは間違いありません。

 一方で僕がもし外出禁止令が発動されたならば、食料品以外ですと、歯ブラシ、舌苔歯ブラシ、マウス・ウオッシュにシャンプーなど、衛生面を保持できる商品を、適度に買っておくでしょう。

 交換できない歯ブラシ
 汚れの目立つ絶対歯ブラシ
 終わりかけのシャンプー

 これらを見ていると、ただでさえ意気消沈しているのに更に寂しくなりますよ、きっと。

 僕は液体歯磨きをリステリンを用いています。

 皆さんもご存知でしょうが、リステリンはお得パックを頻繁に発売しており、先日は近所のホームセンターで、1000ミリ2個入りが1個だけと同価格で販売されており、良い品を発見したと思いました。

 カミソリや髭剃りクリームなどもそうですが、自分の身体を手入れできる品物が不足しないように気を付ける。

 この点も、もし自宅待機が起こるなら、考えに入れるべきではないでしょうか。

 今「フットボール・ウエブマガジン」を閲覧しましたら、ローマがシーズン・チケットホルダーの所有者で、高齢で隔離されている方々に、食料品が詰まった段ボールを郵送している。

 とのニュースが確認できました。

 パスタソースやコーヒーにオリーブ・オイルなど、イタリアのクラブらしい食材が詰まっており、ファンの健康をよく考えています。

 Jクラブならば米、味噌、みりんなどが詰まった段ボール箱を用意するような物でしょうか。

 食材で地域性がわかるのは確かですが、今後の影響がどうなるのか、まだわかりかねますね。
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千曲市は一面が銀世界です

2020-03-29 11:12:12 | 日記
 まさか3月29日に、今年最初の雪かきをするとは思いませんでした。

 起床するとあたり一面は銀世界で、何より雪が多くの水分を含み、重くて仕方がありません。

 隣り近所皆で雪かきをして、

 「まさかの雪でしたね」
 「今日の雪は、各段に重いですね」

 と話しをした次第です。

 Jリーグが通常通りリーグを行っていたならば、この突発的な大雪にフロントとボランティアの方は、大変な思いをしただろうなと思いますし、でも現状はもっと大変ですものね。

 よく考えますと、テクニカル・スポンサーや大手スポーツ店も、売上や客足を言う点では苦戦していると思われます。

 長野パルセイロはペナルティからジャージを支給されており、基本は受注販売ですから予約数が製造に直結します。

 しかし、それ以外のグッズ、それは定番商品の選手名鑑やイヤーブックになるわけですが、インターネット通販が多くを閉めるとはいえ、
物品はスタジアムで買うからこそ

 「趣と楽しみがある」
 「シーズンが開幕したという高揚感」

 があると感じます。

 日本代表の新作ジャージがどれほど売れているのかは定かではありませんが、購入しても試合が無い、つまり

 「着ていく場所が無い」

 のであれば、マーキングも含めて熱心なファンでも、購入を躊躇するのではないでしょうか。

 少しずつ皆が我慢をし、うつさないことを考慮する必要がありますが、ガソリンの補給や病院通いなど、全てを自宅で過ごすことに無理がある、この点も事実なのですが。
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