僕は本当に小心者ですが、両親も同様かもしれません。
僕が大学を卒業し、初めての勤務先を半年で退職したために、再度仕事探しをするようになった時期があります。
当時は現在のようにインターネットやスマートフォンで仕事を探すことができないため、篠ノ井職業安定所を軸に様々な情報を得るために行動したものです。
資料を持ち帰り、賃金や休日、通勤方法などを両親に確認してもらっても、その反応の多くが
「お前にこんな仕事できるだか」
「この場所、家から遠いな、台風や降雪の場合でかけられないぞ」
「これはやめた方が良いな」
と、基本マイナスの事しか言われません。
僕はただ、ただ
「自分が気になるところを受験したらいいじゃないか」
「落選しても、応募した意義はあるさ」
と言ってもらいたいだけなんですけどね。
サッカーの世界でも、とにかくこの「マザー・ストップ」という心理現象は、スカウトからすれば相当手ごわいようです。
僕の場合もそうですが、面接は愚か履歴書も書いていない、ただ、相談の段階ですら「ストップ」がかかる、つまり
「子供の可能性を親が信じることができない」
「赤の他人様の意見も信じられない」
形なわけです。
確かにプロサッカー、特にJリーグがすぐに若年層が解雇される印象が強いですし、怪我と病気は否定できません。
でも勤務の形になっても左遷、転勤、交通事故などに遭遇可能性はこれまた否定はできないんですよね。
僕の母は僕と弟に
「親だから言うだ」
と言いますが、その言葉が果たして責任を伴ったものなのか、単純に自分の視野で子供の可能性を確実に狭めているかどうか。
これはどの家庭でも顧みる必要があると感じますね。
僕が大学を卒業し、初めての勤務先を半年で退職したために、再度仕事探しをするようになった時期があります。
当時は現在のようにインターネットやスマートフォンで仕事を探すことができないため、篠ノ井職業安定所を軸に様々な情報を得るために行動したものです。
資料を持ち帰り、賃金や休日、通勤方法などを両親に確認してもらっても、その反応の多くが
「お前にこんな仕事できるだか」
「この場所、家から遠いな、台風や降雪の場合でかけられないぞ」
「これはやめた方が良いな」
と、基本マイナスの事しか言われません。
僕はただ、ただ
「自分が気になるところを受験したらいいじゃないか」
「落選しても、応募した意義はあるさ」
と言ってもらいたいだけなんですけどね。
サッカーの世界でも、とにかくこの「マザー・ストップ」という心理現象は、スカウトからすれば相当手ごわいようです。
僕の場合もそうですが、面接は愚か履歴書も書いていない、ただ、相談の段階ですら「ストップ」がかかる、つまり
「子供の可能性を親が信じることができない」
「赤の他人様の意見も信じられない」
形なわけです。
確かにプロサッカー、特にJリーグがすぐに若年層が解雇される印象が強いですし、怪我と病気は否定できません。
でも勤務の形になっても左遷、転勤、交通事故などに遭遇可能性はこれまた否定はできないんですよね。
僕の母は僕と弟に
「親だから言うだ」
と言いますが、その言葉が果たして責任を伴ったものなのか、単純に自分の視野で子供の可能性を確実に狭めているかどうか。
これはどの家庭でも顧みる必要があると感じますね。