塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

周期という制作側へのゆとり

2020-03-15 22:28:01 | 日記
 各国リーグとチャンピオンズ・リーグは1年周期
 五輪とユーロ、ワールドカップは4年周期

 旧ソ連が5か年計画を打ち立て、米国と対抗できる基礎体力を得ようとしたように、物事には適切と思える周期があります。

 今年、ニューバランスが看板商品1300を市場に再投入しました。

 同時に同じ米国を代表する企業であるリーバイスとの共同1300も販売されますが、彼らは1300を5年周期で見直しています。

 逆にファンからすれば買い逃した1300を、再発売される2025年までがどれだけ長い期間か、という時間の戦いでもあります。

 1400、996、576など名品は米国生産、アジア生産、英国生産などで市場に流通していますから、1300も完全米国生産で少量でもよいので通年販売したらよいという見方もあるでしょう。

 しかし、この販売方法が逆にファンが嫌だと思うのかもしれません。

 ニューバランスも5年周期、つまり手間暇と言う時間を与えられることで

 製品づくりに余裕が生じる 
 何より、企画の段階から前作を凌ぐ形を模索しなければならない

 というテーマを再認識できます。

 僕個人はニューバランスを一足も所有していませんが、多くのデザイナーがこの1300のように、時間が与えられる名品を羨ましく思うのではないでしょうか。

 ニューバランスがフェーロン6を生み出しましたが、彼らに限らず制作側は常に新しいデザイン、機能を元に開発をせねばなりません。

 言い換えれば時間との闘い、すぐに新商品を発表しなければファンはすぐに別のスパイクを選ぶ、と言う形になります。

 ミズノがモレリアを35年も作り続けているのは、それだけ改良が的確ということもありますが、シングルモルトのように熟成期間を得たことが大きいと思います。

 新しい品を出さなければ、契約選手も簡単に鞍替えしかねない時代です。

 イブラヒモビッチがいよいよプーマと契約を交わす気配が濃厚となりますが、ナイキのように契約選手を大勢抱えている企業は、選手の移籍は大きな痛手ではないかもしれません。

 しかし中規模ブランドならば、大きな損失につながりかねませんからね。
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長野パルセイロは本日がホーム開幕のはずでした

2020-03-15 20:35:39 | 日記
 本来ならば今日3月15日、長野パルセイロはホーム開幕戦を戦うはずでした。

 昨日14日の冷え込みは実に厳しく、久々に積雪を記録したほどでもし通常通りリーグが運営されていたならば、パルセイロファンの多くは

 「明日は雪でなければ良いなあ」
 「寒い中の観戦は堪えるからな」

 と感じたでしょうね。

 今、コロナウイルスの影響でスーパーやホテルの総菜も、完全に個別包装の形で病原菌の付着を阻止しようと懸命でs。

 千曲市で屋台を出している方は恐らくいないでしょうが、博多は屋台で夜、多くの観光客が飲食を楽しむと聞きました。

 屋台、そしてスタジアムの料理も完全に包装した形で提供することは難しいでしょうし、紙コップで差し出されるコーヒーやジュースなどは、蓋を用意するわけにもいきませんしね。

 日本代表は五輪代表も含めて、親善試合はおろか予選そのものが宙ぶらりんの状態になりましたし、何より日本代表の選手たちがオフシーズン、どう過ごすべきなのか。

 通常ならば夏のバカンスを日本で過ごす選手が多いのは当たり前ですが、欧州とアジアでの感染、どちらに留まる方が危険性が低いのか。

 様々な諸事情が浮かびます。

 ユーロの開催も危ぶまれ、Jリーグはルヴァンカップをトーナメントにするという発想もあるようです。

 今年の年頭、世界中が大混乱に陥ると予想は全くできませんでしたし、しばらく我慢の生活が続くことが考えられます。
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意外な場所で意外な物をかうこと

2020-03-15 20:22:46 | 日記
 皆さんは香水と化粧品を買おうと思った際、どこに出向くでしょうか。

 ドラッグストアでもロート製薬の「オバジ」、資生堂の「エリクシール」など、高級化粧品を扱う店舗が増えましたね。

 長野東急百貨店ではロクシタン、ジョン・マスターオーガニックを「コスメ・キッチン」というくくりで販売しているほかに、クリニーク、シュウ・ウエムラ、シャネル、資生堂メンなどが購入可能です。

 僕は普段香水はつけませんが、近年は需要が拡大している模様です。

 僕は今日、ロクシタンのジェルタイプのボディ・ソープを購入しました。

 その場所はどこかと言いますと、勤務先から自宅の間にあるリサイクルストアなんです。

 リサイクルストアは衣類が豊富でありますが

 1・乾電池が安い
 2・洗剤や石鹸も比較的豊富である
 3・未使用香水がショーケースで見つかる頻度が高い

 というように、視点を変えることで買い物が楽しくなります。

 ちなみに定価は幾らかはさすがにわかりませんが、その店舗は月に数日「特売日」を設けており、今日は丁度その日でもあったのです。

 ですから通常は4桁価格のロクシタンを、僕は3桁で買えました。

 量としては若干物足りませんが、ロクシタンを使う時間を買えたと思えばよいと判断したのです。

 サッカーも東南アジアを軸に、安くて可能性を秘めた選手をJリーグだけでなく、欧州クラブも狙ってゆくでしょう。

 バルセロナのアンティ・ファティのように、まさに超新星のように登場する選手もいれば、カナダ代表のアルフォンソ・デイビスのように

 「カナダというサッカーが盛んではない国」
 「しかし素晴らしい素質を持つ人材を探す価値あり」

 と言う見方もあるのでしょう。

 ネットは便利ですが、地道な作業も無駄には出来ませんね。
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