塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

俳優と選手が愛用する品の強烈さ

2024-06-07 18:09:06 | 日記

 リーバイス、ラングラーと並び、ジーンズの創世記を彩ってきたのが「リー」です。

 

 今は日本法人のリー・ジャパンが製造元ですが、僕の高校時代、1990年代はエドウインが版権を得て、製造、流通、カタログ掲載を行っていました。

 

 そのリー・カタログは、量販店のマックハウスを軸に店頭に並べられましたが、他と異なるのは作家の片岡義男が序文を執筆していた点です。

 

 片岡さんも触れていますが、ジェームズ・ディーンはやはり格別ですね。

 

 僕は最近、代表作である「理由なき反抗」を視聴しましたが、

 

 ディーンが愛用するのはリーノ1010ジッパーフライ

 上着に赤のドリズラー・ジャケット

 他の不良少年たちは、恐らくリーバイスを履いている

 

 というように、ディーンは衣装だけで完全に差別化していますが、これが桁違いの恰好良さなんですよ。

 

 僕は47歳で視聴したわけですが、これが10代後半から20代前半で触れていれば、大げさではなく本当に歩む人生が変化していたかもしれません。

 

 ジェームズ・ディーンとリーの101ジッパー

 彼は常にリーとジーンズ全体の象徴である

 

 事を強く印象付けています。

 

 ちなみにリーバイスも同時、カタログの表紙にディーンを描いており、ファンがざわついたことをよく覚えています。

 

 堂安律が愛世数るプーマ

 守田英正が履くミズノ

 南野拓美が履くアディダス

 

 これら日本代表選手が支給されるスパイクは、ヒマラヤスポーツや加茂スポーツでも、大々的に売られているはずです。

 

 ディーンのジーンズが強烈だったように、代表選手の愛用スパイクも、常に注目されていることに間違いはないでしょうね。

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