塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アジアカップ2019を再度振り返る

2020-03-09 20:19:21 | 日記
 僕は全く存じ上げないのですが、金工師・松井正光氏という方がいらっしゃるのですね、

 氏は文字通り金細工の名工であり、日曜日版の日本経済新聞では手掛けた令和の大判・小判の価格でデザインが掲載されています。

 僕が注目したのか小判を手に入れたいという欲ではなく、氏の経歴にあります。

 実はサッカー・アジアカップの優勝トロフィーの政策に関わっていると、経歴案内に記されていたんですよ。

 2019年アジアカップ、我らが日本代表が準優勝でしたが、代表とは別に日本が深くかかわっていた形となりました。

 公式球の提供 モルテン
 トロフィーの制作 松井正光

 これは日本のサッカー好きからすれば、実に喜ばしい出来事ではないでしょうか。
 
 よくコンバースの日本製オールスターとタイムライン(一部はアジア生産)が、素晴らしい出来栄えと言う声を聴きます。

 コンバース・ジャパンはとりわけタイムラインで取り上げる過去の名品を、何と自腹で購入し事細かい部分まで再現するための労力を惜しまないと聞きます。

 つまり、一見して高価格なわけですが、それだけの手間暇がかかっていると思えば、むしろ適正価格なわけです。

 でも、小心者の僕は店頭で見つけて試着したことはあっても、購入には至らないのですね。

 価格にびびって手がでない
 仮に購入する勇気があっても、実際は履く勇気がない
 かといって保管用も含めて2足購入するだけのゆとりがない

 皆さんからすると笑い話でしょうが、それだけ日本製の多くが丹念に作られていることは、承知しておいた方が良さそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーは不条理な競技だろうか

2020-03-09 20:04:37 | 日記
 米国でMLSの人気が右肩上がりで上昇しています。

 米国スポーツの根幹はいつの時代でも野球ですが、野球は彼らが考える「平等」を具現化しているため、という指摘があります。

 彼らは攻撃の長さ、得点が入る、入らないは完全に度外視し

 「どんなに弱いチームでも等しく9回攻撃できる権利を持つ」
 「だから野球は極めて平等な競技である」

 と思うのですね。

 彼らからすれば、サッカーの不条理、不平等という捉え方なのでしょうが、理解できない側面が多かったのでしょう。

 野球好きからすれば攻撃の機会が多ければ多いほど、当然得点が沢山入ると考えがちです。

 野球もサッカーも屋外競技ですから、当然当日の天候に影響を受けますが、サッカーにはそれ以外に

 審判が提示するジャッジ、イエローカード、レッドカードの提示
 カード累積のために、不可欠な選手が出場できないことがある
 ほんのわずかの差でゴールが生まれない

 という条件があります。

 どんなに華麗で美しいシュートを放っても、必ずしも得点には結びつかない現実。

 MLS黎明期はヒスパニックの観客が多かったようですが、アトランタやオーランドなど新興クラブの入場者数は悪くないと聞きます。

 それだけ米国の方が感じるサッカーの見方が変化してきたと言えそうです。

 意外に野球の関係者の方が、サッカーを見つめていると思うのは、リバプールのオーナーがフェンウエイ・グループ、すなわちレッドソックスの経営陣である点です。

 ブレンダン・ロジャースのころは、リバプールがワールドシリーズで優勝した際に用いたデータ

 「マネーボール」

 の理論を移籍市場で用いたと指摘されましたが、補強に外れも多く現在はあくまで参考程度にしているようです。

 僕は所有していませんが、過去にナンバーが「カープに学べ」という特集を組んだように、他競技の育成やスタジアムの在り方を学ぶことも、今後はより不可欠になる気がしますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バリラのトマトソースを購入しながら

2020-03-09 19:44:27 | 日記
 アチーブメント出版から刊行の

 「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術」

 によりますと、野菜を一日4食以上食べると良いとの記述があります。(92ページに写真の掲載あり)

 赤の野菜 トマト 赤唐辛子
 黒の野菜 ごぼう、じゃがいも
 緑の野菜 ピーマンホウレンソウ
 黄色の野菜 とうもろこし 玉ねぎ
 紫の野菜 ナス
 燈色の野菜 かぼちゃ 人参

 最近、コンビニでも千切りキャベツが販売されていますが、野菜不足というのは確かに栄養素の不足を連想させます。

 というわけで、今日、イタリアのパスタメーカー「バリラ」が手掛ける、トマトソースを購入しました。

 僕は以前からこの瓶詰ソースを贔屓にしており、バジル入りを選ぶことが多いのですが、ポモドーロと呼ばれる純粋なトマトソースも実に美味しいですよ。

 僕が勤務先で食べる弁当(自宅から持参)には、多くの場合きんぴらごぼうや煮たかぼちゃが入っていますし、毎日味噌汁でわかめ、豆腐、高野豆腐、ニンジンやジャガイモを摂取しています。

 こうしてみますと、やはり味噌汁と言うのは素晴らしい食事であると痛感します。

 よく南米出身の選手たちが、欧州に移籍してもマテ茶を飲むのは、彼らが野菜を摂取する習慣が日本ほどないため、と聞きます。

 マテ茶にはビタミンが豊富に含まれており、アルゼンチンやブラジルで好まれる、シェラスコの際には肉と必ずマテ茶を摂取し、肉食だけでは摂取できない栄養素を取り込むと言われますよね。

 アルゼンチン代表で一時代を築いた名手が引退しますと、牧場経営に乗り出すそうですが、それだけアルゼンチンにとって肉とは牛肉を指すのでしょう。

 ちなみにインテルの副会長であるサネッティは、現役時代同僚を誘ってバーベキューを開催していました。

 参加しない選手には、見えない重圧が降り注いだという怖い話がありますが、実態はどうでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする