塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

チャンピオンズ・リーグ4強進出はレッズの手に

2017-09-14 01:15:24 | 日記
 今スポーツナビを閲覧していましたら、レッズが大逆転でフロンターレを破り、チャンピオンズ・リーグ4強に進んだことを知りました。

 フロンターレは車屋が前半で退場となり、鬼木監督はその直後に中村、後半20分に大島とふたりのプレイメイカーを下げる決断をしたとあります。

 それだけ前半を1-1で終えたことが苦痛であり、逆にレッズにとっては手ごたえを感じた形だったのでしょうね。

 僕はこのニュースを閲覧して、2006年ワールドカップ、日本対ブラジル戦を思い出しました。

 日本はオーストラリアに敗れ、クロアチアにはドローを2戦を終えた段階で勝ち点はわずかに1でした。

 このブラジル戦、玉田の鮮やかなゴールで1-0を奪い、日本、ドイツで応援するファンも

 「このまま前半を終えたなら、案外勝機が見えてくるかもしれない」
 「日本は優勝候補に対し、すごく良い展開だな」

 という手ごたえがありました。

 しかし、試合終了後に感じたことは、中田英寿があおむけになって立ち上がれなかった光景だけでなく

 「前半を1-1で折り返したことが尾を引いた」
 「ブラジルがあの同点で息を吹き返した」

 というものです。

 1-1の同点になったことで、鬼木監督には相当の心理的負担がのしかかったでしょうし、もしかすれば車屋のサッカー人生をここで終わらせないためには、守り勝つことが最優先と考えたのでしょうか。

 映像をダイジェストですら見ていない僕が、あれこれ言う材料は乏しいのですが、レッズが4強で上海上港と対戦することは、ヴィラス・ボアスという策士を戦える点で興味深いと感じます。
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