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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

鬼門のスペインで飛躍を目指す選手たち

2016-08-04 01:29:20 | 日記
 日本人とリーガの相性が悪いことは周知の事実であり、中には鬼門とさえ呼ぶ方もいます。

 イタリア、ドイツ、スコットランドなど、欧州各地で痕跡を残してきた日本代表選手たちも、スペインでは思うようにはならず、移籍、もしくは帰国してきました。

 そのスペインで今、乾と清武の両選手が、その印象を覆そうとしています。

 スペインといえば

 1・夕食が日本で言うと21時になるくらい遅い
 2・アンダルシアに代表される陽射しの強さ
 3.カタルーニャ、アンダルシア、マヨルカなど、首都マドリードと対峙する地域が多い

 ことで知られています。

 こうした独特の空気なのか、それともスペインが奏でるサッカーのリズムが合わないのか、多くの日本人選手がとん挫してきました。

 一方で乾が自身の持つ敏捷性を武器にエイバルで存在を示し、清武もセビージャの中で丁寧なプレイを心がければきっと出場機会はあると思います。

 特に後者を支援するニューバランスはジャージを含む日本市場での存在感を高めるかもしれません。

 何故ならニューバランスは、今秋より人気のスニーカーだけでなく、よりタウン・カジュアルに特化した衣料品を投入するためで、サッカーとの相乗効果があれば、より注目が得られるのです。

 僕はロットがマインツと契約していることもあり、武藤と共にロットは日本市場を再度見直すと解釈していましたが、実際はそうでもありません。

 ただ今は日本人でビジネスというよりも

 「戦力として有意義」

 という形になっていることも確かですが。
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車を持つというステイタスは過去の物か

2016-08-04 01:10:05 | 日記
 長野のような地方都市では、自家用車を持つことが当然です。

 しかし都心では駐車場の確保が困難であり、カーシェアというビジネスがタクシー業界から警戒されるほど、大きな注目を集めています。

 一方で車会社も

 「販売台数を競る時代は終わった」
 「自動運転、カーシェアなど新しいビジネスに対応」

 という目論見があります。

 車は必要ない、という人口が急増すれば、トヨタやGMもうかうかとしてはいられません。

 過去、高級車を持つことはサッカー選手にとってひとつのステイタスでした。

 オペルはドイツの大衆車という印象を、ミラン、PSG,そしてバイエルンをサポートすることで覆そうとしましたし、アストン・マーチンやランボルギーニは、今でも選手の間では人気です。

 当然イタリアではフェラーリが、一番最上位にあるわけですが。

 もし、今後車という存在が衰退すれば

 「サッカー選手が高級車に乗ることは古臭い」
 「金持ちであることを、ただ自慢しているだけ」

 という捉え方をされるようになるのでしょうか。

 車と一口に言いますが、高級車のオーナーになるのは当然資金も必要ですが、運転の腕前、その車を維持できるだけのガレージ、そして服装から乗り降りに至るまでのマナーが問われます。

 その乗り手のマナーを最大限追及しているのが、かの「ブガッティ」になります。

 僕は以前から

 「ランボルギーにのような車高の低い車に、体格の良い選手が乗りたがるのはなぜか」

 と考えてきましたが、それはランボルギーニだから、が正解なのでしょうか。
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