塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

駅という町の窓口を考える

2016-08-05 22:21:59 | 日記
 我が家から一番近いしなの鉄道戸倉駅は、文字通り「戸倉上山田温泉」への窓口です。

 母校の戸倉上山田中学校、そしてお隣の更埴体育館が取り壊し、再建という形の今、どこか古ぼけた印象のある戸倉駅も立て直す時期ではないか、と思います。

 ちなみに、現在の戸倉駅には

 「信州ブレイブ・ウォリアーズ」

 という、プロバスケットのホームタウンであるという意思表示が希薄です。

 ですから、ここに何かしらの基点を設けたら良さそうに思いますし、もし将来サッカークラブ、リヴェリオ千曲や千曲市全体で盛んなハンドボールも含めて、何かしらの誘致ができる。

 ようにも感じます。

 以前に比べれば、篠ノ井駅は明らかに

 「パルセイロの匂い」
 
 がします。

 これは有志の皆さんのおかげですし、マツキやファイブスターのような店舗の協力あってこそ、ですからありがたい限りです。

 パルセイロ・ファンの意見として

 「長野駅前からのシャトル運航」
 「東急にアンテナショップがあると良いと思う」
 「長野駅にパルセイロの彩が感じられない」

 というものがあります。

 今後、こうした声をクラブと行政、店舗が相互扶助しながら助けていくことができたら、素敵だと思いますし、出張や観光で来た方にも影響があるのではないでしょうか。
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すっきりしない戦いが続く日本サッカー

2016-08-05 14:40:07 | 日記
 僕はこの五輪代表から、GKの中村、CBの植田、室屋、MFの大島(彼はA代表に招集済ですが)がハリルホジッチ監督にA代表に引き上げられるのではいか。

 とナイジェリア戦前に考えていました。

 少なくとも現段階ではそれは白紙の考えになってしまいたし、大島、そして南野がむしろA代表に近いと感じますね。

 日本代表はここ数年、快勝を経験していません。

 A代表が僕たちを興奮させた最後は、2013年のオランダとベルギー戦までさかのぼりますし、コンフェデ杯のイタリア戦も負けはしたものの、手に汗握る試合でした。

 しかしそれ以降はワールドカップ、アジアカップでの敗戦、そして国内での試合が多く、興奮はさほどでもありません。

 また、なでしこもワールドカップ2015は薄氷での準優勝、今回は五輪に不出場という形で、高倉監督は就任以降、既に2度の海外遠征を行い、選手の見極め、そして戦術の導入を行っています。

 五輪代表もアジア王者として五輪に挑んでいますが、やはり海外で戦うことも難しさを感じていると思います。

 以前にも書きましたが、メダルはほしい、しかし、欧州を含む海外遠征の頻度は著しく低い、現実はトゥーロンが唯一の海外遠征の形、これでは選手たちにも張り合いは生まれないと思います。

 これだけの強化を果たした
 これだけの日程を組んだ

 この上での敗戦であれば、どこか光明があるようにも思いますが、現実は実に難しい形になっています。

 Jリーグの底上げも急務ですし、チェアマンとサッカー協会が懇談する必要もあると思いますね。
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五輪代表、失点5で茫然自失

2016-08-05 14:32:10 | 日記
 失点5の時点で、僕はテレビ中継を諦めました。

 サッカーで通常4ゴールを挙げたならば勝ち点3はほぼ手中にあるのと同じですが、まさか勝ち点0で終えるとは。

 ナイジェリア戦を見て感じたことは幾つかありましたが、観戦中にはその整理すらつきませんでした。

 やはり彼らがアンダーの世界大会を体験していないからか
 日本では、跳躍力、骨格、筋力がまるで異なるアフリカの選手に出会うことはないしなあ
 ナイジェリアはミケルあってこその代表だが、日本代表は誰あっての代表なのかな

 幾つも考えがよぎったものです。

 難しいのはコロンビア戦です。

 中2日で戦う、という点ではありません。

 失点5の最終ラインをいじることは簡単ですが、そこには強化を目指したはずのオーバーエイジが2名も含まれています。

 従ってコロンビア戦でGKと最終ラインに変化があれば、今日の先発に不信任というよりも

 監督が、自分自身で送り込んだ選手に不信任
 その選手を招集した自分にも不信任

 を与える形になります。

 ヤタガラスが外れ、胸元に日の丸が刻印されたアディダスのジャージ。

 正直ここから勝ち点6を奪うのは、容易では無い様に思います。

 ちなみにナイジェリアと言えば、金子達仁氏の出世作「28年目のハーフタイム」で描かれたアトランタ五輪が有名ですが、今度もまた煮え湯を飲まされた格好と言えます。
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逆説の事例から斬新さを見出す

2016-08-05 01:02:42 | 日記
 北信越リーグ時代から、パルセイロとツエーゲンはしのぎを削ってきました。

 その金沢はアイスの消費量が年間通じて多い事でも有名で、各スーパーは目玉商品として、アイスクリームの特売を毎日行うと聞きました。

 サッカーや野球など、炎天下の練習で水分が必要な競技がいくつもありますが、帰宅の際に美味しいアイスは生徒さんにとっての楽しみでしょうね。

 通常アイスと言えば

 夏に食べるもの
 従って冬に消費量が下がる

 という印象があります。

 しかし、石川、そして北海道など雪に縁のある地域では、冬でもアイスは大人気なんですね。

 それは暖房で火照った体に、冷たいアイスの組み合わせが最高、という意味で、僕も冬に食べるアイスは美味しいと思います。

 例えばロードスターに代表されるオープンカーも、冬場ヒーターをかなり効かせるだけで、オープンにしても快適なドライブが楽しめると聞きました。

 この事例から見ても

 従来の印象を覆す大切さ
 そのためには、固定観念をすてること

 の大切差が見えてきます。

 プロサッカーも同様で、オンシーズンに大切な取り組むをすることだけでなく、話題の乏しいオフにどのような話題を提供できるか、が大切です。

 しかし、休日の少ない選手たちにオフも動け、というのは無茶ですし、フロントの方も休日は確保したいですよね。

 ですから映像投稿やシーズンを振り返るような何か、要は手間がかからないが、受けは抜群という出し物をみんなで考えて取り組むことが、今後問われてくる、そんな気がします。
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