塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

中国リーグの好景気はいつまで続く?

2016-08-27 01:38:36 | 日記
 昨晩放送された「ニュース23」では、千円札一枚で酔える「センベロ」という居酒屋が、高級店舗がひしめく銀座で大反響を得ていると放送していました。

 僕は車通勤ですから居酒屋には寄りませんが、毎日冷えたビールを堪能したいという方には、格好の場所なのでしょう。

 言い換えれば

 将来のために貯蓄をしながら楽しむには、日々の節制が必要だ
 お金を使うのは、年に何度かで構わない

 という倹約の心が見えてきます。

 こうしてみれば、日本人が日本国内でお金を使うことは、サッカーで最終ラインの背後を突かれて失点するのと同じくらいに避けたい事柄であることがわかります。

 一方で僕はこうも思います。

 中国リーグの各オーナーは、この資金提供がいつまで可能だと判断しているのか
 お金が使えず、リーグに衰退の兆しは見えたなら、彼らはすぐにクラブを手放すのか
 せっかく手にしたインテルのような名門も、手放すようになれば惜しいと思うのか

 つまり、中国リーグというのはプレミアと異なり、土壌がオーナーシップに支えられている印象が強い為です。

 プレミアは世界最高の選手と監督が集い、スタジアムの整備、サッカーの歴史、テレビ放映権料にマーチャンダイジングという、お金と人が集う武器を持っています。

 確かに中国には、今高額年俸を支払える土壌はありますが、他の要素が見当たりません。

 この宴が終えた時、オーナーや選手はどうするのでしょうか。

 確かにフッキ、レナト・アウグストなと、現役のセレソンがJ1に入団することはすぐには無いでしょう。

 一方でプロ化以降、確実に育ってきたファンの存在が、お金を上回る価値を提供しているのが日本、というのは強がりでしょうか。
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僕が思う、スポーツジャージの効用

2016-08-27 01:14:34 | 日記
 何気なくスポーツジャージ、サッカージャージを着ている方を見ると、何だか微笑ましくなります。

 昨日お会いしたご婦人は、感覚だけで買ったのでしょう、ヒュンメルのジャージを着用し、足元はナイキといういで立ちでしたが、何の計算もない点が逆に洒落た印象をかもしていました。

 スポーツ・ジャージは街着、家でのリラックス・ウエアという側面があります。

 そのせいでしょうか、僕が良くいく店舗では多くのブランドがⅯサイズからしか仕入れをしていません。

 僕は身長168センチでSサイズを好みますが、Ⅿですと大きすぎる上に、パンツを紐で閉めてもそうとうなゆとりがある始末。

 何よりスポーツジャージは、運動をしやすい設計のためかデザインがルーズという印象を受けます。

 僕はもし、スポーツ・ブランドがジャージの販路を拡大するすならば

 シャープなシルエットで、細身でも快適なデザインを生み出す
 ポケットに財布や車の鍵を入れやすくする

 という工夫が必要のように思います。

 勿論今のジャージは進化していて、夜の散歩用に反射板を縫い付ける、既に裾直しが出来ており、会計してすぐに履けるような優れものもあります。

 不運にも入院生活や事故で病院のお世話になっている方は、動きやすく洗えるジャージを着ていることが多いと聞きました。

 スポーツ・ジャージは運動用
 だから動きやすければそれで大丈夫

 という概念は、既に古いのではないでしょうか。
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