塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ホンジュラス五輪代表、偉業へ前進する

2016-08-17 01:34:38 | 日記
 今知ったのですが、ホンジュラスはロンドン五輪までの過去の五輪で、一度もメダルを獲得したことが無いのですね。

 ですから、韓国代表を破り4強に進出した男子サッカーは、ある意味同国の歴史を塗り替える可能性があります。

 彼らがもしメダルを獲得したならば、国中が歓喜に沸くでしょうし、同国あげての高額報酬が与えられるのではないか、と勝手に想像しています。

 ホマは近年、ホンジュラス代表を支援していますが、もし彼らがメダルを獲得すれば、それはホマにとっても凄く名誉なことでしょう。

 ホンジュラスはスペイン語を母語にする、スペインの影響下にあったことも、ホマが契約を名乗り出た理由なのでしょうか。

 中米と言えばメキシコの力が特に強く、ホンジュラスに限らず、パナマにしてもニカラグアにしても、強国という印象はありません。

 日本のサッカー好きからすれば

 1・エルサルバドル代表のチェローナが、加茂さん時代のフリューゲルスに在籍していた
 2・パナマ代表のデリー・バルデスも、長く日本で活躍した
 3・ハイチがイタリアをワールドカップで破った過去

 があるくらいのことは連想できるのでしょうが。

 年齢制限のある五輪とワールドカップは一緒にできません。

 しかし、この世代がホンジュラスをけん引すれば。

 2018年、2022年のワールドカップで彼らが要注意になる可能性はあります。

 国際経験の伸びしろは、過去日本代表も経験していますから。
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変わらないサッカーの姿を見て

2016-08-17 01:09:10 | 日記
 ワールドカップはサッカーの祭典ですから、最新鋭のスパイク、ジャージが確認できる楽しみがあります。

 一方で五輪はスポーツの祭典ですから、ありとあらゆる競技の情報が飛び交いますし

 「ああ、この競技はこのブランドが作っているのか」
 「日本企業がここでも貢献している」

 という姿が見られることは嬉しいものです。

 例えばヨネックスは、シンガポール卓球女子代表を支援し、同様に日本を代表する卓球ブランド「バタフライ」は、本当に多くの国から愛されていることがわかります。

 僕はその卓球の経験者ですが、当時は今のように11得点先制ではなく、21得点先制、の形でした。

 ジャージも今のようなⅤネックではなくクラシカルなポロネックでしたし、タイムの要求、イエローカードの提示などは全くありませんでした。

 つまり、卓球という競技が

 1・時代の潮流を意識している
 2・よりテレビを意識したゲームカウントに移行した
 3・そのために、ショーアップに繋がった

 という見方が可能かと思います。

 ですから、サッカーが黎明期と変わらないルールで行っていることは凄いと思いますね。

 確かに勝ち点3の導入、イエローカードとレッドカードの導入、選手の交代などエポックメイキングな導入はありました。

 一方で手を使うことは禁止、選手は11人で構成し、ホームとアウエイで試合を行う、という原則に変わりはありません。

 このクラシカルな土台が変わらないからこそ、サッカーは面白いと言える、そんな気がします。
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こんな場所で、こんな濃厚なサッカー記事を発見

2016-08-17 00:53:03 | 日記
 男性が好む週刊誌と言えば、講談社発行の週刊現代と小学館発行の週刊ポストがその代名詞と言えます。

 この2誌は書店だけでなく、コンビニやスーパーの書籍売り場でも買えますし、それだけ部数も多いのでしょう。

 忘れてはならないのは双葉社が発売している「週刊大衆」「週刊大衆ビーナス」で、この2誌も熱烈はファンがいると聞きます。

 双葉社と言えばサッカー好きにお馴染み

 「サッカー批評」
 「欧州サッカー批評」

 を発行していることで有名ですが、その影響か、週刊大衆ビーナスでは、ライター豊福晋氏が手掛けるコラム

 「酒と泪とフットボール」

 が掲載されています。

 僕が手にした9月4日号はセビージャと日本代表の清武を絡めた記事が読めます。

 内容は専門誌も真っ青の非常に濃いもので、ある種の異端だと感じます。

 通常この手の雑誌は

 「現在の政治体制に対する記事」
 「女性の裸や芸能人の噂話」
 「夏場ならプロ野球、シーズン通じてプロ野球の監督人事を含むネタ」

 で構成されることが多いと思いますが、これも双葉社だからでしょうか。

 スペインでもバルではこれらの購買層と同じ世代の男性が、監督の手腕から新入団選手への期待、古参選手の悪口などを酒の肴にして皆で集います。

 日本でも近いうちにおでん屋、焼き鳥やで同じ光景が見られるようになるのでしょうか。
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