塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

水ようかんを堪能してJ1を思う

2016-08-28 15:34:08 | 日記
 今日は6日ぶりの休日で、15時のおやつに水ようかんを食べました。

 僕はアイスクリームやゼリーなど甘い物が好きですが、水ようかんやどら焼きなど、小豆のほのかな甘さ、風味もすこぶる良いと思います。

 小豆はともかく、「あんこ」を英語を含む外国語に訳すことはとても難しいそうですが、小豆に限らず、大豆や枝豆など日本の食卓に不可欠な豆をもっと見直したいものです。

 これ、サッカーも同じで

 「海外リーグもいいけれども、J1もいいね」
 「J2のプレイオフが楽しみだよ」

 という感覚を持つファンが増えると良いですね。

 セルジオ・クラニョッティがオーナーだった時代のラツイオは、優勝してもその人員をとどめるのではなく、放出、獲得を繰り返してクラブの刺激を与え続けました。

 その補強策が2000年のスクデットをもたらすわけですが、その影響はお隣のローマにも波及します。

 オーナーのセンシがクラニョッティに良い顔をさせないとばかり

 1・フィオレンティーナからバティストゥータ
 2・レヴァークーゼンからエメルソン
 3・ペルージャから中田英寿

 というように既存戦力に厚みを持たせ、翌年の2001シーズンにスクデットを奪い返します。

 こうしたつばぜり合いが、クラブの懐を疲弊させることになったのは事実です。

 一方でJ1のクラブが、高額になるであろうテレビ放映権を市場に投入し

 「あのクラブには負けられない」

 という移籍、スタジアム整備につなげてゆけば、リーグ全体に活気と刺激がもたらせる、ように思いますが、イタリアにはライセンスが無いことも考慮すべきなのでしょうね。
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北陸大学が南長野にやってきた姿を見て

2016-08-28 13:15:31 | 日記
 僕は山梨学院に入学するため、高校卒業後、予備校でもう一度勉強しなおした過去があります。

 その際、高校在学時、予備校在学時のいずれでも、北陸大学を受験したんですね。

 試験問題が僕には難しすぎために落選しましたが、もし僕が合格していたならば、昨日の天皇杯、長野パルセイロ対北陸大学の一戦は、感慨深いものになったと思います。

 北陸大学を受験したときに感じた、あの脂汗は今でもよく覚えています。

 勉強を基礎から見直して受験した予備校時代、試験会場は信州大学文学部で徒歩で出かけた記憶がありますが、試験問題のまったく太刀打ちできないのです。

 問題と向き合うときから

 「どうしよう、まったく解ける気がしない」
 「父にただでさえ余計なお金をだしてもらっているのに、これ以上工面してもらうのは絶対にダメだ」

 と自分のふがいなさを痛感しましたね。

 運よく山梨学院に合格し、父も喜んでくれたのですが、もし僕が石川県に住む形になれば、北信越リーグ時代から競ってきたツエーゲン金沢の動向を、パルセイロ以上に注目していたかもしれません。

 当然、今でもヴァンフォーレの成績は気になりますし、甲府に出かけることは本当に楽しみです。

 サッカー選手がクラブの入団テストで落選を経験しているように、僕と北陸大学の入学試験の相性はよくないものでした。

 彼らの中から、今後プロとして頭角を現す形が生まれたならば、その時はまた南長野で試合をする可能性もあります。
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ユナイテッド、本当の真価はここから問われる

2016-08-28 01:31:34 | 日記
 モウリーニョとイブラヒモビッチ。

 新指揮官と補強の目玉が鮮やかな活躍を見せ、かつての風格を取り戻したように思えるユナイテッドですが、むしろここからが問題です。

 インテルは1999-2000シーズン、前年にユヴェントスを対談したリッピを新監督に迎え、度重なる監督問題に終止符を打ち、会長のモラッティは新監督に応える形で移籍市場で奮闘します。

 バッジョとロナウドを故障で欠くも、エースのヴィエリが初戦からハットトリックを達成し

 「やはりリッピは違う」 
 「インテルはスクデットに手が届く」

 と識者も唸らせることに成功します。

 しかし快進撃は6節に突如ストップします。

 残留が御の字であるヴェネツイアに、何と1-2で破れてしまい、以後結果的に9敗する形になります。

 ワールド・サッカーダイジェストも指摘していますが、インテルには継続という形がこのシーズンは不足しており、翌2001シーズン、リッピ政権は何と1節を終えただけでとん挫します。

 ユナイテッドも、何かしらの形でとん挫したときこそ、モウリーニョとイブラヒモビッチの出来栄えが、本当に問われるのか間違いありません。

 僕はシュバイニーのような場数を踏んだ選手こそ、連敗やアクシデントの際にうろたえる周囲に気配りができると思いますが、それはルーニーの役目と指揮官は感じているのでしょうか。

 チェルシーとの一戦
 リバプールやシティとのダービー

 これらの戦いまでにモウリーニョの考えが浸透しているかどうかも、ユナイテッドには大切な要素ではありますが。
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僕が思う、パルセイロとペナルティの契約

2016-08-28 01:20:49 | 日記
 契約というものはいつか途切れるものです。

 日本ですと中村俊輔がアディダスと終身契約を結んでいますが、どこかで契約を打ち切るという条項は、契約書の中に盛り込まれていると思います。

 一方で、契約が長くなればなるほど、よき相手としてお互いを認知できます。

 サッカーでも最も有名な契約は

 ドイツ代表とアディダス
 バイエルンとアディダス

 でしょうが、長野パルセイロもペナルティと契約したことは、良い案件だったように思います。

 ペナルティの前のスポンサーだったデュエロ時代は

 1・2013年のメスライオンを透かしに使った画期的なデザイン
 2・2014シーズンには、前年のJFL優勝を記念した星の形

 というように、面白い試みがいくつもありました。

 今季のペナルティも、ベルマーレやファジアーノと同様にペナルティ・ディを設けて、集客とペナルティのブースを設けるなど、お互いに相乗効果を見込んだ企画が生まれています。

 また、ホームページで明らかになった

 一試合限定での、真田デザインのジャージの着用と販売

 という、新しい試みが行われることになりました。

 上田、松代在住のファンには見逃せないデザインだと思います。

 もしペナルティと昨年から契約して入れば、善光寺御開帳のデザイン・ジャージが披露されたかもしれません。

 パルセイロとの契約がペナルティに有意義であるよう、選手たちの奮闘に期待します。
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