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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スーツを新調して感じた男女の差

2016-03-23 00:49:49 | 日記
 先週、スーツを新調しまして、今日裾直しとウエストの詰めが終了したので受け取りました。

 ウール100パーセントにも関わらず、ストレッチの利いたとてもしなやかな着心地で、価格も驚くほど手ごろだったんです。

 イングランド代表が今、大衆ブランドのマークス・&・スペンサーを移動用スーツに指名したことを耳にしたことも、購入を後押ししました。

 イングランドはテーラード・スーツの代名詞の国であり、代表も過去はジョルジオ・アルマーニにデザインを依頼していましたし、ベッカムが広告塔であったことは有名です。

 イングランド代表を日本になぞらえるならば

 スーツ・カンパニーやスーツ・セレクトに供給を依頼
 ユニクロや無印良品のような、機能やオーガニック素材に注目

 という形でしょうか。
 
 近年は日本でも

 正規雇用と非正規雇用の賃金格差の是正
 労働時間の指針である8時間は適正か
 ダイバーシティの更なる導入

 など、新しい価値観が拡大しています。

 一昨日の日経ではスウエーデンのトヨタ自動車の6時間労働の導入を掲載していましたが、オランダも含めて女性が働きやすい環境を提供できるかが、日本も鍵を握るように思います。

 僕はダンヒルような老舗が日本代表を支援することがすごいと思う反面、スーツの単価を抑えて女子代表の移動をビジネスにする、女子の移動スーツにもお金をかける。

 という案があっても良いように感じます。

 代表が高級ブランドを着ることは、もっと世界大会で好成績の常連になってからでも構わない。

 そう思う方は多いかもしれませんね。
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槙野、フライデーの記事は人気者の証と言えるか

2016-03-23 00:35:08 | 日記
 日本代表に定着しつつあるレッズの槙野。

 アンダー20の時代から代表の屋台骨を背負う彼ですが、ザッケローニ体制で最後に信頼を得たのは、FC東京の森重でした。

 ケルン、レッズと渡り歩いてきた槙野ですが、狙うはレッズの優勝、そして代表への定着でしょうか。

 そんな槙野、愛車のポルシェだけでなく、美女と食事をした風景が先週のフライデーに掲載されましたが、逆説的に言えば彼が人気者だから、記事になったわけですよね。

 例えばイタリアでは

 1・プライバシーの代表である郵便物でさえ、開けた形跡が見られる形で届けられる
 2・選手へのどっきりカメラはあたり前
 3・人気選手の結婚はテレビ中継も大人気

 というように、商売のひとつになります。

 メディアからすれば、アズーリの戦績も大切でしょうが

 トッティとイラリーの結婚式
 ココやヴィエリに恋愛模様
 インザギの女癖の悪さ

 のほうが大好物というわけです。

 2006年のカルチョ・ポリ以降、八百長や人種差別が一向に消える気配が無いイタリアですが、このような節操のなさ、言い換えれば人気稼業という点が、謙虚さをなくしている要因。

 かもしれません。

 槙野自身も過去に女性問題が話題になりましたが、レッズが勝っている間はファンが優しく見守ります。

 しかし、成績不振やカード累積など、目に余る不審が続くようであれば、大きな批判が待ち受けています。
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