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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ポグバ、アディダスとの大型契約を正式に認める

2016-03-19 21:36:11 | 日記
 ミノ・ライオラの交渉力の賜物でしょうか、ポール・ポグバがアディダスと契約することが正式に発表されました。

 最新号のワールド・サッカーダイジェストのインタビューでは、トリコロールのナイキを愛用している写真が見られます。

 ナイキとアディダスの激しい競り合いは後者に軍配が挙がりましたが、選手だけの比較で言えば、アディダスの方が2014年のワールドカップ以降、優勢と言えます。

 国単位で言えば、ナイキが五輪とユーロに向け、イングランド、フランス、ブラジル、ポルトガルの新作を発表したように、ナイキの底力を感じます。

 特に縫い目すら感じさせない、シンプルでいて軽量に優れたデザインは、ナイキの面目躍如という感じが全面に出ています。

 伝統という点ではナイキが到底勝ち目のないプーマですら、この2強と比較した際のシェアは相当劣ります。

 今後もしばらくが、アディダスかナイキか、の選択が有力国、有力選手の間で起こるでしょうね。

 同じライオラの顧客でも、イブラは結果的にナイキを選んだようですが。

 アディダスが少数精鋭主義を掲げることで、新シーズンに向けてレバークーゼンやシャルケのように、アディダスとの契約が終えるクラブは、今新しいスポンサーとの交渉に入っているはずです。

 ドイツはウールシュポルト、ヤコのシェアもある一方で、カッパ、ロットというイタリア勢も見られます。

 一方で

 レアルとは10年で1890億円
 ユナイテッドとは10年で1000億円

 というド派手は契約を結ぶアディダスですが、この2強に追随するのはユヴェントス、チェルシーでも厳しいでしょう。

 逆にナイキがこの契約に対抗し、バルサ、インテル、PSGとの契約金を見直すという話は聞きません。

 今後もきっと

 有力クラブとの大型契約
 中規模クラブとの契約終了

 の続報もあり得るのではないでしょうか。
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座席掃除をしながら考えた事

2016-03-19 17:56:11 | 日記
 でも、篠ノ井の街中を歩くだけで、いろいろな発見がありましたね。

 1・駅前の書店「いとう」が、グッズ販売を始めた
 2・2016年の公式ポスターを、様々なお店が掲げている
 3・お店によっては、レディースの選手たちの写真を窓に飾っている

 というものです。

 「3」に関しては、横山、坂本、大宮の3選手が確認できましたよ。

 例によって、マツキさんの店頭ではジャンボ・ポスターも飾られています。

 スタジアムに到着すると、旗手さん、大橋さん、堀江社長もいらっしゃいましたが、僕は苦笑してしまいました。

 なぜかと言いますと

 堀江社長の黒のウインド・ブレイカーはナイキの商品
 旗手さん、大橋さんのジャージはデュエロ

 という塩梅でペナルティを配給するウイン・スポーツの方がいたら、正直困ってしまったでしょうね。

 運営の女性陣もデュエロでしたが、ペナルティからはジャージの支給が無いのでしょうか?

 メインスタンドの座席を掃除している最中、男性からこんにちはと声をかけられましたが、今「ナカラ」さんにいる松尾さんでした。

 パルセイロから琉球に移籍し、今は長野で暮らす松尾さんですが、こうして姿を見られるのは嬉しいものです。

 女性と一緒に行動していましたが、女性が着用していたパーカーは

 「ナガノ・シティ」

 とアルファベットでロゴが入った、ナチュラル・シングで扱っているもののようでしたが、掃除をしているだけでも様々は発見ができましたね。
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南長野まで、座席掃除に出かけてきました。

2016-03-19 17:48:01 | 日記
 雨降りの心配がある中、僕は南長野の座席掃除を行って今帰宅しました。

 僕はゴール裏とメインスタンドの座席を掃除しましたが、感じたのはホームの運営は本当に大変だという当たり前のことです。

 メインスタンドではすでに売店の搬入が始まっていましたし、インチャーダ代表の古川さんも掃除に参加していましたが、その前はどうやらコールの練習をしていた模様です。

 長野開発公社の青木さんも、丹念に芝を見ていましたし、僕らボランティア無含めて

 「運営に携わること」

 をもっと捉えるべきだと感じましたね。

 同時に考えたのは

 「欧州のビッグクラブの座席を含むスタジアム清掃」
 「売店を含むグッズ販売」

 の2点でした。

 恐らく今日座席掃除に集まったボランティアは、70名くらいではないでしょうか。

 集合写真がまもなく公式ホームページに掲載されると思いますが、座席を丹念に磨くよりも、適度に磨くようなスピードでなければ、1時間という予定時間では終わらないんです。

 僕は今日、初めて参加したのですが、これが夏の炎天下ならばもっと集まりにくいでしょうし。

 僕は自宅から雑巾を携帯しましたが、スポンサーである明治安田生命様がまっさらの雑巾を用意してくださり、その点は凄く助かりました。

 ちなみに、久々に南長野から篠ノ井駅までを往復して、

 「なるほど、子供連れは大変だ」
 「サガンのベスト・アメニティスタジアムは、本当に凄い立地だな」

 と清掃以外にもいろいろ感じたことがあった一日です。
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外国籍オーナーはよそ者でもあるのだが

2016-03-19 01:19:17 | 日記
 プレミアを軸にセリエAも外資の参入を受けるようになった欧州サッカーですが、何故彼らは自国のサッカーではなく、欧州を目指すのでしょうか?

 それはサッカーの本場が欧州であり、サッカーの人気と伝統が根付いているためでもあるでしょう。

 パリ、ウイーン、ヴェネチアなど観光地としても歴史の街としても有名な都市はいくつもありますが、外資のオーナーは極論ですが

 「外国人のよそもの」

 ですよね。

 ファンの中には外国籍でも

 1・オーナーシップを受けることでクラブが強くなるのであれば問題ない
 2・資金が街に流れ、雇用が生まれることは望ましい

 という声もあります。

 一方で買い取りのメドが付いたと言われるミランに進展状況はなく、インテルもエリック・トヒルは既に手放す用意があると囁かれています。

 ビジネスという片手間
 ビジネスという皮算用

 でオーナーを務めるのは困難ですよね。

 よそ者でも構わないから欧州サッカーのクラブを入手したいと思う金持ちがいる限り、この現象が続くことは確かです。

 例えば長野市生まれ、長野市育ちのお金持ちが

 「パルセイロに資金を注入する」

 と唱えるのは不思議ではないでしょう。

 しかし、外国資本がそれを唱えるとすれな、いぶかしがる声は大きいはずです。

 中国もそうですが、各国代表が揃えるクラブは確かに豪勢ですが、一番の材料である育成が滞れば意味がありませんし、シティはグアルディオラ招聘がその点で停滞すると囁かれます。

 バイエルンからの補強に加えて、彼が既存戦力を整理しない限り、アカデミーからの登用が途絶えると言われていますが、来季はどうなるでしょうか。
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野心を生み出す動機は何か

2016-03-19 01:07:05 | 日記
 野心を持たない人間は、周囲から虚仮にされますが、野心を持ちすぎると理性が失われる。

 最近世間を騒がしているコメンテーターの経歴詐称問題は、自分をよく見せようとしたのではなく、見せすぎた事に理由があると感じます。

 アラン・ドロン主演の映画

 「太陽がいっぱい」

 を見た方なら、野心はほどほどにすべきと感じるでしょうね。

 アラン・ドロンが演じる貧しい青年トム・リプリーが、豪華な食事、衣類、ヨット、そして恋人がいるグリーンリーフを殺害し、やがて彼になりきって生活をするようになるも、最後に悪事がばれる幕切れ。

 特に

 1・グリーンリーフが所有する衣類を鏡の前で着用する
 2・彼を殺害したあと、紺の上等なスーツを買い込み、グリーンリーフになりきるため、懸命にサインの練習をする

 場面は本当に空恐ろしいものです。

 サッカーでも、野心を持たないと馬鹿にされる風潮があります。

 シティは隣人のユナイテッドが春を謳歌する中

 優勝から遠ざかり、下部リーグへの降格を経験する
 世界中からファンがユナイテッドに声援を浴びせるが、自分たちはシティ周辺のファンのみ

 という形で苦渋を味わってきました。

 野心を達成する最大の要因は

 「目標を実行できるだけの金があること」

 が大きいいですね。

 ユナイテッドはシャープとアンブロの時代から、スポンサー収入が減少することはなく、それは今でも変わりません。

 シティはリーボック、ル・コックにアンブロとスポンサーもついてきましたが、金額はユナイテッドに遠く及ばなかったはずです。

 しかし、野心は達成できて初めて認められます。

 その点でトム・リプリーは失敗し、サッカーでもマラガやポーツマスが同様の経験をしています。
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