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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jクラブのジャージに歴史ありという事実

2016-03-21 21:48:13 | 日記
 ナンバー530号に掲載されている稲本純一のノンフィクションの扉では、ガンバとアーセナルのジャージを着た彼が映っています。
 
 通常ガンバのジャージと言えばアンブロが有名です。

 でも、この写真ではサプライヤーがル・コックであることが確認でき、ちょっとした新鮮さが味わえます。

 ジャージのスポンサーは、クラブの歩み、歴史を知る大切な要素だと僕は思うのです。

 他のクラブですと

 湘南ベルマーレ エーライン
 大宮アルディージャ ロット
 鹿島アントラーズ エネーレ
 
 などが思うい浮かびます。

 エーラインはイタリアのサルディーニャ島に本拠地を置き、一時期カリアリのジャージを供給していたことで有名です。

 チェルシーから故郷、カリアリへの移籍を決意したジャンフランコ・ゾラの加入もあり、エーラインのロゴは随分目立ったもので、エーラインがベルマーレにジャージを提供する。

 これだけでも何だか凄いですよね。

 他にもマイターのような歴史ある企業が2部のホーリーホックと契約し、カマタマーレもディアドラの時期がありました。

 パルセイロも今季からペナルティと新規契約が始まったわけですが

 ブランドが契約を持ちかけるのか
 交渉を何時から始め、前ブランドとの契約を終える際には、どのような手続きが必要なのか

 というデリケートな問題は、やはりファンの知らない水面下で行われるのでしょう。

 それだけ露出を行うことは凄いことですから。
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今思うローマの監督人事

2016-03-21 07:04:06 | 日記
 ローマは今季、ガルシア政権からスパレッティ政権へ鞍替えし、トッティを来期以降も戦力として扱うべきかという問題が表面化しました。

 一方でローマファンの中には

 「毎年のように監督交代が起きる」
 「俺たちは、今をときめくルイス・エンリケが指揮をとった2012年にもっとこらえるべきだったのではないか」

 と感じる物があるでしょうか?

 ローマの選手層とバルサの選手層
 スペインの価値観とイタリアの価値観

 を同列に語ることは乱暴です。

 エンリケだって

 「カウンターに頼りすぎ」
 「グアルディオラ時代のような、鮮やかなパス回しが懐かしい」

 という批判を浴びながら、バルサの陣頭指揮を執っているわけですし。

 ただ、ローマのファンが辛抱強くこのスペイン人を見舞る事ができたなら、勝ち点3が積み上げられなくとも、何かしら光るものが見つけられなかったのか、と思うのはきっと僕が部外者だからでしょう。

 ローマとラツイオの関係を考えれば、どちらかの不調は必ず

 「対戦相手への嘲笑」

 になります。

 フロントも選手もそれだけは避けたいと思うのは、ファンはすぐに監督の退陣を要求し、暴力に訴えることになるからです。

 バルサの場合、レアルはともかくエスパニョールには常に優位性がありますから、そこまで窮地に追い込まれる速度にはない、という見方があるのでしょう。

 来季のローマは監督問題、選手の移籍を含めて、随分さわがれそうな気がします。
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スタジアムで見られるファンの服装

2016-03-21 01:14:37 | 日記
 一昨日、南長野の座席掃除に出かけて感じたことは、僕も履いて出かけた、パトリックのスタジアムが人気という点です。

 スタジアムはパトリックの中でも細身にできているので、甲が綺麗に見えるのが特徴です。

 パルセイロ・ファンとしては、幾つかある配色の中で、紺とオレンジがあるのが嬉しく、だからこそ僕以外にも愛用者が多いのでしょう。

 掃除終了後、ホームページに掲載されている集合写真を撮ったのですが、僕を含めて3名がこの配色のスタジアムを履いていることが確認できました。

 サッカー観戦も屋外ということで、アウトドアブランドの上着とリュックも人気です。

 上着で一番見かけるのは

 「ザ・ノースフェイス」

 の商品で、長野駅ビル「ミドリ」の中に直営店が出来て、買い求めやすい環境が整ったことも影響していると思います。

 他にもナイキ、アディダス、プーマのスニーカーは多く見かけますし、古株のファンならではといういで立ちですと

 「デレルバ時代のジャージを着用」
 「選手のサインが網羅されたレプリカ・ジャージを着こむ」

 という場面も多く見られます。

 旗手さんはコンバースのジャック・パーセルを履いていましたが、それは

 「ピッチの清掃時に芝生を傷めない」
 「ジャック・パーセルが服装を選ばない」

 という2点の効果があるためでしょうか。

 スタジアムには、ブランドが参考にできそうなサンプルがたくさんありますよね。

 

 
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パルセイロ、2016シーズン初白星

2016-03-21 01:05:21 | 日記
 Jリーグを放送するスカパーのうたい文句は

 「待っているのは最高の週末だ」

 ですよね。

 でもこれは間違いで「勝てば最高の週末だ」かもしれませんし、例え敗れたとしても「負けたけれども良い試合が見れた、最高の週末だ」になる可能性もあります。

 例え評価しづらくとも、勝ち点3は本当に大事ですからね。

 パルセイロは昨日、栃木をホームに招き1-0の完封勝利で2016年の初白星となりました。

 三浦監督は

 「ファンが後押ししてくれた」
 「皆が調子が良いので、先発を決めるのが難しい」

 とコメントしており、先発は様々な形が予想されます。

 出だしはJ3だろうが、どのカテゴリーでも大切です。

 でも昨年のアビスパの例を見るように、井原監督の腕前を信じて開幕から勝ち点を得られなくとも、我慢して最後に大きな喜びを得た例もあり、監督交代は難しい判断が求められます。

 一方でかつてトリニータがシャムスカ体制をどこまで引っ張るかで悩み、ガンバも2012年はセホーン体制が早い段階でとん挫するなど、クラブ運営は常に、監督交代を視野に入れなくてはいけません。

 パルセイロも

 ライオーというマスコットの誕生
 ボランティアによる座席掃除

 など、クラブの運営も改善された部分は間違いなくあります。

 「多少が良くなったよね」

 こう感じることもファンにとっては大切ではないでしょうか。

 
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