現在のサッカー界では、代表キャップよりもUEFAチャンピオンズ・リーグのキャップ、CLAとでも考えるべきなのでしょうか、が重要視されるといいます。
逆に言いますと、小規模リーグでリーグ王者となり、予備予選からではなくストレートインで、UEFAチャンピオンズ・リーグに参戦するクラブで学ぶ、という展開も今後の日本代表選手たちは考えている。
そんな気もします。
その代表例が中村俊輔の時代から続く、セルティック・グラスゴーとチャンピオンズ・リーグの関係性でしょうか。
最優秀選手の前田大然が、移籍か残留で迷っているといいますが、古橋享吾のように責任を果たしているにもかかわらず、考えるのは
プレミアリーグからの打診は、興味深いし感謝している
しかし、セルティックでチャンピオンズ・リーグで戦うことも、同様に大切である
と思うためですよね。
橋岡大樹が在籍するルートンから、スラヴィア・プラハに移籍が濃厚とされていますが、チェコ・リーグ全般の競争は当然FAプレミアシップにが及びません。
しかし聞けばスラヴィア・プラハはリーグ王者で、予備予選からではなく本戦からチャンピオンズ・リーグで戦えるのです。
またスパルタ・プラハとのダービーは大きな喧噪でしょうし、プラハは中欧最大の都市としても名高い、案外良い移籍先かもしれません。
日本代表選手も、ブラジル代表選手のように各国に散らばるようになりましたね。
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