ブルーレイボックスで視聴している「シャーロック」
現代を舞台にしているため、ノートブック、パソコンでの情報収集
移動集団と通話はタクシーと携帯電話
というように、往年の作品(僕は視聴経験がありません)とは異なる小道具です。
しかし、往時を描いた作品、つまり馬車での移動や手紙というのは、最先端の手段でありだからこそコナン・ドイルの作品では頻繁にみられるわけですよね。
ただ、ここまで利便性を追求し、更に何か発展があるのでしょうか、それ以上に必要なのでしょうか。
ゾーン・プレスの導入は少なくとも
マンマークとリベロを死亡させる
バック3ではなく、フラット4こそが理想の最終ラインを目される
選手にはボール保持の時間すらない
という光景を産ませました。
ただ、1986年のワールドカップ、ブラジル代表対フランス代表のように、選手の美しいたたずまい、つまり現在の選手は陸上競技をしているという皮肉ではなく、単純にボール・プレイヤーがいましたよね。
また、選手は確実の体力を温存できましたし、試合日程も現在よりはるかにゆとりがあった、つまり日程、精神、身体のいずれも整えられる環境があったわけです。
僕らは利便性を求めますが、それ以上に大切なものを個人でさがすべきではないでしょうか。
もちろん医療の発展で助かる命が増えていることは確かですよ。
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