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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が考える、パルセイロの入団選手お披露目の場

2016-01-05 01:33:25 | 日記
 パルセイロが屋外活動をする際に、善光寺が拠点となることが多くなりました。

 毎年1月の必勝祈願もそうですし、優勝パレードの出発点も善光寺門前です。

 2012年の夏、PSGがミランからイブラを引き抜いた際、ファンがパリの象徴であるうエッフェル塔周辺に集まり、パリのジャージを両手にもったこのスウェーデン代表に喝采を送りました。

 PSGは1970年の誕生とリーグ1の中でも歴史は浅い反面、スシッチにジョルジュ・ウエア、そしてライーと各国代表が在籍した過去を持ちます。

 しかし、現在のカタール・スポーツ・インベストメントでもない限り

 「エッフェル塔の前でイブラの入団会見を行う」
 「彼を軸に今後は国内とチャンピオンズ・リーグを制圧する」

 という意思表示は、到底考えなかったでしょうね。

 確かにクロード・マケレレやペドレ・パウレタに頼りきりだった数年前では、現在の戦力は思い描くことができません。

 パルセイロも今後、大きな伸びを実感するでしょう。

 その際は警備と天候の問題もありますが、この長野の象徴の前で、大物選手入団会見を行ってはどうでしょうか。

 長野の象徴である善光寺
 今後、クラブの象徴になるであろう選手

 過去と現在が未来と交わるその瞬間。

 ファンは拍手で迎えますよ。

 選手でなくとも、例えばクラブ出身で敬愛された選手が、監督やコーチ、フロントの一員として復帰した時にも、パルセイロなりの礼を考えるべきでしょう。

 資金や大物獲得がサッカーのすべてではありません。

 一方でファンは

 「景気の良い話」
 「大きな打ち上げ花火」

 を考えるのも、楽しんでいるわけですが。
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