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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野県、今季は3クラブが天皇杯へ

2014-03-15 23:29:14 | 日記
 パルセイロが県予選を戦わずして天皇杯への出場権を得ました。

 ですから今季は長野県から3クラブが天皇杯に出場することになり、北信越リーグで戦うクラブの選手、監督は今大きなやる気に満ちていると思います。

 僕の住む千曲市周辺ですと上田ジェンシェンとアルティスタ東御、塩尻市のアンテローブ塩尻、このあたりが3クラブ目として出場する、有力候補になるでしょう。

 3クラブいずれも育成組織を持ち、公式ホームページで情報提供を行っています。

 特に前者2クラブは今後

 「東信ダービー」

 として、スペインでいうマドリード・ダービーのようになる、そんな気がします。

 マドリード・ダービーそのものは、エル・クラシコの次ぐ第2のダービーという位置づけであり、信州の場合も信州ダービーが現在最も認知度が高いわけですが、東信ダービーもその例に近くなる気がします。

 もし僕が広告代理店従業員で、クラブ側から告知広告を依頼されたならば

 「闘神ダービー」

 と名付けるでしょうね。

 つまり自分の持てる全てを出し切る、闘魂という言葉が似合う戦いを期待しての言葉もじりですが、ラフプレイや荒れる要素を用いた弾幕とゲーフラだけはご法度です。

 長野パルセイロが16強進出で話題になったのは

 「アマチュアとしての躍進」

 の為でした。

 長野第3代表がどのクラブになろうとも、素晴らしい告知になるのは間違いありません。
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フォルランの価値、5戦不発の背景

2014-03-15 23:08:55 | 日記
 セレッソのファンだけでなく、皆がフォルランの初ゴールを待っています。

 でも一番焦れているのはフォルラン本人ですし、何も焦ることも無いと思うのですがそう思えるのは僕が当事者ではないことと無関係では無いですが。

 ジャンフランコ・ゾラが出番を求めてパルマからチェルシーに移籍した時、こんな記事をワールド・サッカーダイジェストで読んだ記憶があります。

 「慣れているわけがない」
 「もしゾラがチェルシーにすぐに馴染むことが出来てゴールを量産できたなら、それはプレミアのレベルが低いということではないか」

 この提言を参考にするならば

 「フォルランが5試合を終えて無得点なのは、まだ日本のリーチ、ゾーンの感触を得てい無い為ではないか」
 「フォルランがまだゴールを得ていないのは、他のクラブが守備力向上に励んでいるから」

 という見解は可能でしょう。

 でも僕の意見フォルランからは受け入れてもらえないでしょう。

 「それは言い訳にすぎません。」

 誇り高きウルグアイ代表はそう否定するでしょうから。

 甘い言い方ですが、僕らはすでにフォルランから様々な恩恵を受けています。

 彼がセレッソと契約した時に味わえた久々の興奮、「おおきに」と語った際の言葉の重要性、そして桜色のジャージを纏ってピッチに立った時の高揚感とライバルクラブの羨望。

 ですからフォルランがいること自体に価値があるのも事実です。

 一瞬、何か閃きが生まれたならばその閃きが感触に変化し、ゴールを量産する力になると僕は思うのですが、もししばらく現状の状態が続けばポポビッチ監督も手を打つのでしょうが。
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人は見かけによらないものか?

2014-03-15 22:57:29 | 日記
 ココリコの田中さんやTKOの木下さんのように、本業はお笑いでありながらも俳優として素晴らしい演技を見せる方がいます。

 もし彼らが司会や歌手にまで活躍の場所を広げたならば、それは器用貧乏になるのかもしれませんが、二足のわらじはむしろ自分の評価を高め、新しい視野を与えると考えられます。

 でも起用する側からすれば

 「確かに起用を希望したのは私たちだが、その演技の幅が素晴らしい」

 と考えている、そんな気もします。

 サッカーでも

 「この人は監督にはならないだろうな」
 「現役時代はさほど目立つ存在では無かったのに、監督として優れた力量をもってたのか」

 と思う時がありますね。

 アラン・シアラーが現役時代、イングランド代表のエースとしての重責を担い、愛する故郷、ニューキャッスルでもファンから絶大な信頼を得ていたことは有名です。

 しかし彼は

 「僕は監督にはならないよ」

 と常に語っていましたが、降格を救う為に一度ニューキャッスルのベンチに腰かけた瞬間、危機を救えませんでしたがシアラーの胸の中に、監督という仕事の奥深さが突き刺さり、機会があれば再度采配したいと考えています。

 広島の森保監督は、名前をもじって

 「ポイチ、ポイチ」

 と選手からも同期、例えば福田正博氏からも呼ばれています。
 
 ハンス・オフトに抜擢され、中盤の底で舵取りを担った90年代前半、彼が古巣の広島をリーグ2連覇、チャンピオンズ・リーグ出場に導くと早々はできませんでした。

 いい意味で森保監督は謙虚であり、手柄を自分の物にはしない懐の大きさ。

 この点が広島の指揮官として慕われている理由でしょう。
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他国への影響と心理

2014-03-15 01:16:08 | 日記
 一般論で言えば日本は中国と韓国、両国との折り合いが悪いですね。

 韓国は北朝鮮、中国はチベット、台湾、そしてウイグルと緊張状態にあるわけですが、この状況はサッカーに限らずスポーツにも当てはまる現象なのでしょうか?

 例えばブラジルとアルゼンチンはサッカーの世界で常に競い合う間柄ですが、もし後者が宿敵の大地で世界王者に輝いたならば、これほど痛快な出来事がないでしょうね。

 一方でアルゼンチン資本の影響とは言え、アルゼンチンのクラブはブラジル生まれのトッパーをスポンサーに選ぶことがあります。

 韓国もバレーボール代表はアシックスのジャージを着ていたはずですし、サッカーもミズノ、モルテンという日本ブランドを愛用するクラブと選手はいるはずです。

 バドミントンならばヨネックスの信頼は高いですし、ゴールドウインやグンゼなど肌着も同様です。

 僕の携帯電話はソニーエリクソンですが、もしLGやサムスン製の携帯電話を持っているならば

 「なんで俺は韓国ブランドを選んだのだろうか?」

 とため息を就くのだろうかと想像します。

 僕の両親は電化製品は完全に日本ブランドの愛用者でデルやレノボ、ハイアールなど他国の製品には目もくれないでしょうが、今は日本企業もアセアン諸国で製造していることが多いのですが。

 それは両親の価値観が

 「団塊の世代」

 つまり、日本製品が世界中を席巻していた時代を目の当たりにしている影響もあるのでしょうし、やはり国産の信用度という観点もあります。

 ただ自分の持ち物ですら、他国への敵意をむき出しになるようでは意味がありませんし、それはサッカーにもあてはまる出来事だと言えます。
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レッズ、エスパルス戦を無観客試合で開催

2014-03-15 01:02:23 | 日記
 以前にもお話しましたが、顧客とお客は違うと僕は考えます。

 顧客、上得意、古くからの付き合い、言い方は様々ですが共通する点は一見さんではなく、幾度も脚を運んで買い物をしているということです。

 多分費やした金額と商品数によって

 「俺はこの店でこれだけの買い物をしている」
 「だから優遇されて当然」

 と言う気持ちが沸き起こってくるのでしょう。

 僕は顧客こそ率先して店員に敬意を払い、一見さんやまだお客になって日が浅い方々に、その店舗の良さ、購入した商品の感想を伝えたら良いと思いますし、そんな方の苦言ならば従業員はしっかり耳を傾けますよ。

 「この野菜サラダ、虫もおいしいと思うくらい新鮮なんだね。」

 これは参考書に書かれていた言葉ですが、お客がこうしてヒューモアを交えて暗に「サラダを交換してくださいね」と伝えているのですが、これならば周囲も従業員も穏やかな気持ちで新しい皿を提供できます。

 レッズの弾幕問題ですが、こうした

 「俺たちあってこそのレッズ」

 言い換えればファンの自意識過剰が招いた、そんな気がします。

 僕は無関係、つまりマナーを守っているファンも含めて全てがエスパルスとレッズ・フロント、そして監督と選手全てに頭を下げ、謝罪すべきだと思うのです。

 フロントと選手が過ちを犯した際、ファンは謝罪を要求します。

 今回は完全に逆の立場なのですから、ファンが頭を全方位に下げるべきではないでしょうか。

 今回の無観客試合決定は専門紙だけでなく、信濃毎日新聞のような地方新聞までもが取り扱っており、正直パルセイロと山雅にも無関係な話でないのも確かです。
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