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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

増税前に思う事

2014-03-29 23:47:40 | 日記
 増税というのは誰しもが歓迎しませんね。

 一方で僕の勤めるスーパーのように、「増税前」という言葉を付けるだけで呼び込みになる職業があることは、おおいなる矛盾と言って良いでしょう。

 僕の弟がこの機会に車の買い替えを検討していたのですが、残念ながら人気がありすぎて今申込みをしても、生産があがって届くころにはもう8パーセントになっているとの事でした。

 輸入車は宝石、そして高級スーツなどは3パーセントの違いが大きな隔たりを産みます。

 先日も質屋に自分のブランドバッグを持ち込み、売却額に手持ちの金額を足した形で新しい鞄を買う方がテレビに映っていましたが、サッカーで言えば
移籍金にレンタル選手を加えるような形ですね。

 インターネットサイトも、この金額の変更に苦労していると思います。

 大手のサイトは過去の在庫をかなりの安値で見つけることが出来ますし、マーキングとスリーブパッチも申込み可能です。

 それでも僕たちのような実店舗と同様、値札の張り替え作業だけでなく、ネット画面の変更も必要でしょうし、送料の変更もお客様に伝えねばなりませんから、その作業量は膨大でしょう。

 残念なことに、これと同じ作業が

 「消費税10%」

 の時にも繰り返されます。

 ウディネーゼのような商売上手が欧州中から注目を集めているように、増税の中での買い物上手にも大きな注目が集まる事でしょう。
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コンサドーレ、インドネシア代表を獲得

2014-03-29 02:11:57 | 日記
 コンサドーレ札幌がヴァンフォーレ甲府に続き、インドネシア代表を獲得します。

 名前はステファノといい、コンサドーレ入団前はエール・デヴィジ2部のアルメレ・シティに在籍していたとのこと。

 これらの情報はコンサドーレ札幌公式ホームページ、そして一昨日に日本経済新聞に掲載されていますので、関心のある方は是非読んでみてください。

 コンサドーレが半年という短期間のうちに、レ・コンビンと素晴らしい相互扶助を築けたことが、ステファノ加入の大きな原動力になったと思います。

 コンサドーレの面から見れば

 1・インドネシアとベトナムでの知名度向上
 2・現地のサッカーファンが札幌を訪れる
 3・ヴェトナムでの催しには住友商事が応援(日経より)

 というように、ヴェトナムは親日と言われる国ですが、サッカーとレ・コンビンを同時に通過することで、サッポロとJ2をより身近に感じる事ができました。

 また両選手の側から見ても、

 「アジアで最も整備されたプロリーグ」

 と認知されている日本で戦う事は、競技と報酬という二つの面で魅力的でしょうし、例えば長野県はインドネシアの方に看護職をお願いしている事が多いのです。

 イルファンとステファノの両名を知っているだけで、打ち解ける材料が自然と入手できます。

 ちなみにガンバ大阪もインドネシアを重要視しているクラブなんですね。

 聞くところではカンボジアやラオスという、内線の影響を受け続けた国でも、技術に秀でた子供たちが数多くいるとのこと。

 東南アジアから選手を招くことが今後西アジアに通じるようになれば、アジアカップの前哨戦が日常のリーグ戦の中で見られるようになるかもしれません。
 

 
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日本代表、主力に故障者が相次ぐ

2014-03-29 02:02:04 | 日記
 ワールドカップ開幕まで後3カ月と言うこのタイミングで、日本代表はここにきて主力の離脱が顕著となっています。

 内田と長谷部、そして吉田。

 中盤から最終ラインにかけて離脱者が多いと、GKとのコンビネーションと最終ラインでペアを組むCB同士の呼吸、そしてサイドバックのオーバーラップ時の約束事など、幾つも見返す点が増えてしまいます。

 CBのリザーブとして登録が有力なのがF・マリノスの栗原とジュビロの伊野波です。

 仮にこの3名が本番に間に合わないようであれば、実質空きは3枠増える形になり、皆が出場を願う闘り王や南野など、ザッケローニ政権では招集は聞かれるものの、実際は今でも未招集という選手達に門戸が開かれるのでしょうか。

 今日本サッカー協会は、フロリダで行う調整試合の中でコートジボワール戦に向けて、2012年のアフリカ王者、ザンビアとの戦いを模索していると、スポーツナビが伝えています。

 正直言いまして、僕はザンビアの主力選手達の顔を一人も浮かべる事ができません。

 ただ、コートジボワール戦を前に、いささか力は落ちるのでしょうがアフリカ代表の持つ俊敏性や跳躍力を確認できるのは良い事だとは思いますが、そのピッチに立つのは

 「従来の選手達か、それとも新顔なのか」

 でその意味合いも異なります。

 後者であれば、本番までがむしゃらに戦う事でしか、周囲との溝を埋められませんしね。

 そして長谷部離脱となったならば、キャプテンは誰が務めるべきでしょうか?

 ザッケローニ監督も長谷部との対話、彼のメディアへの対応力など頼もしく思っていたでしょうし、もしキャプテンに蝶番としての意味を持たせるならば、やはり彼が適任と言うべきですが。
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