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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、残すはキプロス戦のみとなる

2014-03-10 23:39:16 | 日記
 日本代表は残すところキプロス代表のみとなりましたが、アフリカ勢と戦う方針はないのでしょうか?

 ブラジルに渡る前に米国で合宿するそうですが、アメリカ代表とは言わないまでも、MLSのクラブと戦う予定はあるでしょうが、昨年の代表戦の充実ぶりとは打って変わった、寂しい内容です。

 ブラジル到着後も何かしらの試合は組むと思います。

 一方で故障者が出た場合、ブラジルまでの移動は長距離ですからそんなすぐには人的補充とはいきません。

 ドイツの時は田中誠が直前で負傷し、茂庭が急きょ代表入りという慌ただしい場面が見受けられましたが、ザッケローニ監督は選手の心理面だけでなく病気と故障にも気を配らねばなりません。

 でも監督自身、ここまで海外を渡り歩くことは無かったでしょうね。

 ザッケローニ監督はイタリア国内で指揮を執ることが殆どで、中継ぎの形であったインテルやユーヴェ時代は猶更です。

 来日からすぐに始まったアジアカップ、そしてワールドカップ予選でアジアを横断し、ブラジルやフランスで戦う事はクラブ時代では考えらなかった大きな出来事だったでしょうね。

 前回は本番直前に置いて

 「4-1-4-1の導入」
 「中村を外し、本田を1トップで起用し、松井をサイドに置く」

 という形を導入しました。

 良い見方をすれは伸びしろがあった、酷な言い方ではそれだけ完成度が直前まで高まらなかったという形ですね。

 僕はサプライズで南野や塩谷が入れば面白いとは思いますが、もし新鮮味だけで選ばれるのであれば23名はやはり経験を持つ選手で構成すべきと判断します。
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サッカーも服装も、とっかえひっかえは意味なしか

2014-03-10 23:28:40 | 日記
 僕もお金があれば正規店でブランド品を買ってみたいと思います。

 長野東急1階にはコーチが出展していますし、4階の鞄コーナーではポール・スミスやブリーフィングが売られていますが、僕の小遣いでは難しい買い物です。

 ただ、間違ってはいけないのは、ブランドを買う事で新しい買い物をしても致し方ないと言う点です。

 例えばラルフローレンの最高級スーツを買ったとします。

 それに合わせて、つまり見合う体裁を整えるために靴とベルト、シャツとネクタイまですべてを新調すれば、途方もない金額を費やしてしまいますから、自分の箪笥の中を見て、シャツとネクタイと同等のスーツを誂えねばなりません。

 例えばアトレチコ・ミネイロがロナウジーニョを獲得し、念願の南米王者に輝きました。

 これはクラブがロナウジーニョを獲得することで、

 1・新規スポンサーとクラブの人気向上
 2・ファンの関心を集める要素

 としての利益を見込んだことであり、

 「ロナウジーニョとその他」

 ではなく、ロナウジーニョが周囲を活かし、同時に周囲がロナウジーニョを活かすという相乗効果があったからこそ、彼らはモロッコまで戦いの場を広げることができました。

 新しい選手を加えたことが、更なる移籍を呼び寄せる。

 レアルのように莫大な資金があるならまだしも、そうでないクラブは調和を重要視しない限りクラブそのものが浮き足だってしまいます。

 最新号のワールドサッカー・ダイジェストが

 「ハンブルクの低迷」

 をコラムに挙げ、ファン・マルバイクの解任、アネルセンの失敗例を減給していますが、やはり衣類も選手も頻繁に入れ替えて入ては、得る物はないと言う事でしょうか。
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パルセイロの知名度と試合内容

2014-03-10 01:06:52 | 日記
 古くからののパルセイロ・ファンの多くは京都サンガの

 それは指揮官がバドゥというパルセイロと繋がりがある為ですし、今後彼を仲介として親善試合が組まれるという可能性も無くは無い、そんな気がします。

 一方、パルセイロがヴァンフォーレから伊東輝悦を獲得したことで、ヴァンフォーレだけでなくエスパルスファンもパルセイロに関心を持って頂いており、有難い限りです。

 また「オレンジ色同士」と言う事で、大宮アルディージャのファンも親近感を抱いていると聞きましたし、選手と監督の移籍、そして試合内容で好感を抱いた他クラブのファンが声援するという姿が、最近目立ってきたように思います。

 パルセイロの場合はまずリーグのカテゴリーが違う、つまり競合しないと言う点はあるでしょうね。

 でも他クラブのファンが好奇を抱くと言う事は、それだけ試合の質が高いと言う証拠になります。

 例えばエスパルスですとJ1クラブですから露出は多いですし、少しでも関心があるならば

 1・監督はアブシン・ゴトビで若手の起用に積極的である
 2・その代表例が石毛、大前である
 3・プーマがスポンサーである

 ということくらい、簡単に思い浮かびます。

 一方のパルセイロが所属するJ3は、参戦するクラブが理解できてもなかなか思うようには情報は集まりません。

 ですから本当にパルセイロファン以外で好感を持って下さった方は、自力で情報を集めて応用しているのは間違いないでしょう。

 昨日のNHKニュース、山雅が敵地での戦いだったためか(ロアッソ熊本)スコアのみの表示でしたが、パルセイロの試合は映像つきで紹介されました。

 どんな状態であれ、裾野が広がることでより戦いやすい環境が維持できるようになれば幸いだと言えます。
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