平成の名大関、引退

先日、栃東が引退を発表しましたね。
大好きな力士だっただけに本当に残念です。
しかし病気ならば仕方ないですよね。
脳梗塞だと命に関わりますし、半身不随などの危険もありますからね。
本人は悔しい気持ちでいっぱいだと思いますが、会見ではどこかほっとしたような様子でしたね。
怪我との闘いも長かったですからね…
体格的には決して恵まれてはいませんでしたが、低い姿勢からのおっつけはまさに天下一品でしたよ。
まだ３０歳ですし、怪我さえ治せば横綱もいけたと思うんですけどね…
なんとも残念です。
相撲会きっての理論派でしたし、今後は後進の指導にがんばって欲しいですね。
それにしても栃東の引退は他の力士にとって大きな発奮材料になったのではないでしょうか。
栃東自身が名指ししていた稀勢の里・豊真将・豊ノ島にはぜひ後継者として
相撲会を引っ張っていって欲しいものです。
まずは今週末からの夏場所、楽しみにしています。
それでは。