昨日は神奈川アマの試合会場で練習ラウンドをしてきました。
やはり初めてのコースは雰囲気が分からないので、手探りでのラウンドになりました。
距離は短く、フェアウェイも広めなので、ショットにはそれほどプレッシャーはかかりません。
しかしグリーンは結構速くて苦戦しそうです。当日はもっと速くしてくるでしょうしね。
とにかく昨日はショートパットを外しまくりでちょっと萎えました。
この前まではグリップが緩んでミスを重ねていたんですが、
今度は緩まないようにと意識しすぎて大オーバーばかりでした。
どうして丁度よい加減が出来ないんでしょうかねぇ。まったく。
前半ハーフはそんな感じで取れるところを取れずストレスがたまりました…
後半ハーフはようやくタッチをつかめてきたんですが、やはりつめが甘かったですね。
当日はとにかく大叩き(ダボ以上)をしないことと、最後まであきらめないことを胸に刻んで
一つ一つのショットを大事にしていきたいです。
もう本番まで日がありませんが、最後の調整をして万全の態勢で臨みたいですね。
よい結果を報告できるようにがんばってきます。
それでは。
以前紹介した歴史検定ですが、勉強していくうちにだいぶ受ける気になってきました。
世界史の方を受けるつもりですが、なんせ範囲が広い…
高校時代の教科書を引っ張り出してきて一から始めました。
考えてみると、高校時代は教科書をほとんど読みませんでした。
授業中に先生からもらった穴埋め式のプリントを中心に勉強していましたね。
要点が完璧なまでにまとまっていたので、自分でノートを作る必要がないくらいでした。
しかし受験期にあれだけ頑張ってやったのに、今ほとんど覚えていないのはなぜか?
これはずっと疑問だったんですが、教科書を熟読するようになってその理由もわかってきました。
当時は知らず知らずのうちに、一つ一つの語句をひたすら暗記するだけになってしまっていたようです。
ですから、今あらためて勉強してみると語句はそれなりに覚えているんですが、
つながりが全く見えてこないのです。これは大問題です。
教科書はひたすら文章が続いているので、語句を暗記するのにはあまり適していません。
しかし歴史の「流れ」あるいは「つながり」というものは、
細かい語句を覚える以前にしっかりと押さえておかなくてはいけない要素であり、
それをつかむには教科書を読むのが一番のようです。
自分にはそこが欠けていたんだと気づきました。
思い返してみると、世界史の先生は「まず教科書をしっかり読んで大きな流れをつかんで下さい。
それからプリントで細かいところを詰めていって下さい。」
とおっしゃっていました。
にも関わらず自分はテストで点を取ることばかり考えて、前者をおろそかにしていた気がします…
結局はその場しのぎで、本当の勉強にはなっていなかったのかなぁと今になって痛感します。
教科書をじっくり読んでみると、本当に面白いように歴史の流れが頭に入ってきます。
今は英仏の百年戦争のあたりを読んでいますが、
これを機に両国が封建社会から中央集権国家へと移行していったこと、
そしてそれが強大な帝国の形成につながっていったことがよくわかります。
○○王と△△王が争って、何年に□□王が後を継いで…
なんてことはそれを理解してからの話なんですよね。
ただ受験はやはり何点取ってナンボの世界なので、ある意味仕方ないのかも知れません。
僕は理系だったので世界史はセンター試験だけでしたから、
なおさら語句や年号の暗記に終始してしまったんでしょうね…
ずいぶんとわかったようなことを書いてしまいましたが(汗)、
以前よりも歴史を学ぶことが楽しくなったのは確かです。
歴史検定を受けるのはまだ早い気もしてきましたが、
とりあえず出来るところまではやってみようと思います。
ずいぶん長くなりましたが、これにて。
結果は「あっ」と驚く立ち合いの変化であっけない幕切れでした…
本割での朝青龍の変化にも驚きましたが、まさか白鵬もやるとは。。。
熱戦を期待していただけにちょっと残念です。
それだけ白鵬の勝ちたいという気持ちが強かったのでしょう。
なんせ結婚もして五月にはパパになると言うんですから。
確か栃東も初優勝のとき、決定戦で変化したのを覚えています。
千代大海が「そりゃねぇだろ」という顔をしていましたね~。
さて、立ち合いの変化というのはいつも議論になるものです。
確かに褒められた技ではありませんが、
不用意に突っ込んでいってくらってしまう方が悪いんだという意見もあります。
難しい問題ですね。
特に千秋楽で勝ち越しがかかったときなどにはよく見られます。
一番一番に生活がかかっているわけですから、無理もないですよね。
ただ、立ち合いの変化を見たくて来ているお客さんは多分いないでしょう。
ましてや現在実力No.1とNo.2による決定戦ですから、これ以上の組み合わせはないわけですよね…
まあこれ以上はなんとも言えません。
振り返ってみると白鵬は準優勝・優勝・準優勝ときて横綱昇進を見送られてきましたから、
今場所はバッチリとアピールしておきたかったところです。
来場所は綱取り再挑戦となるわけですが、今回のことがマイナス要因にならないといいんですけどね。
最後に書かせてもらいますが、一番応援している豊ノ島が自己最高位の前頭筆頭で見事勝ち越し!
めっちゃうれしいです♪
来場所はおそらく新三役でしょう。
注目しましょう~!
それでは。
僕が一番尊敬しているプロゴルファーが湯原プロです。
初めてトーナメントを見に行ったとき、朝の練習を終えたところで
快くサインをしていただいたた時は本当にうれしかったですね。
それ以来、湯原信者一直線です。
湯原プロのアイアンショットは生で何度も拝見しましたが、
その切れ味・弾道の美しさは群を抜いています。
2002年の復活優勝のときは本当にうれしくて、僕も涙が出そうでした。
特集の内容は、アイアンショットは番手ごとの距離をきっちりと出すことが重要である、というものです。
これは基本的なことなんですが、ついついアイアンでも飛ばしたくなって振り回してしまうんですよね。
で、距離を揃えると同時に最高点の高さも揃えるという教訓が非常に興味深かったです。
ロングアイアンからショートアイアンまで、きちんとロフトどおりに打てば最高点は一致するとのこと。
正直、このことはあまり意識していませんでした。
自分はアイアンを打ち込みすぎる傾向があるので、高さもバラつくのかなと考えさせられました。
今後はこのことをしっかりと心に留めて練習していこうと思います。
それでは。
今日はジムでトレーニングの日でした。
メニューは
・準備体操&ランニング
・レッグカール 10回×4
・ハイプーリー 10回×4
・背筋 10回×3
・ベンチプレス 10回×4
・レッグプレス 10回×3
・ヒップアブダクション&アダクション
でした。
昨日の夜、鹿児島から帰ってきました。
酒でなまった体を元に戻さないと…
今日はベンチプレスがちょっときつかったです。
来週は神奈川アマの練習ラウンド、再来週は本番です。
ちょっと間が空いてしまいましたが、気持ちを切り替えていかないと。
それでは。
この街にもだいぶ慣れてきました。
見所はいっぱいあるし、食べ物は美味しいし、本当にいいところですね。
今日早起きして行ってきたのは維新ふるさと館です。
入館料300円、年間パスが600円というなかなか笑える料金設定ですが…
建物自体は小ぢんまりしていますが、見ごたえがあります。
地下の「維新体感ホール」では映像とロボットで西郷さんはじめ維新の英雄たちの
わかりやすい解説が楽しめました。
他にも郷中教育を体験できるゲームなど、工夫が凝らされているなぁという感じです。
その中で知ったのは、実は西郷さんの「隆盛」という名は間違えだったということです。
本当は「隆永」だったのに、官位を与える際に政府側が間違えて
お父さんの名前を書いてしまったんだそうです。
で、いつの間にか間違った方が定着してしまったとか…知らんかった~
せっかく慣れてきたのに、明日の夜にはもうこの街ともお別れです。
残りわずかですが、目一杯楽しみたいと思います。
それでは。
昨日の夜から学会で鹿児島に来ています。
とりあえず今朝は早起きしてちょいと散策してきました。
中央公園の向かいには西郷さんのどでかい銅像があります。
軍服を身にまとった6m弱の像は、犬を連れた浴衣姿の上野のものとはちょっと雰囲気が違いますね。
すぐ近くには歴史資料センターの黎明館があるんですが、早すぎて開いていなかったので、
先に城山の展望台に行きました。
展望台から見た鹿児島の町並みと桜島がとてもきれいでした。
これから天気は下り坂らしいので、今日のうちに見ておいてよかったです。
会館直後の黎明館はガラガラで(当たり前ですが)のんびりじっくり見ることが出来ました。
一番興味がある、戦国時代の島津家の全盛期の様子が詳しく解説してあってとてもためになりました。
耳川の合戦や沖田畷の合戦など、地図と図解で説明してあって面白かったですよ。
秀吉との戦い、もう少しがんばってほしかったものです。
3階では企画展「薩摩刀・波平」なるものが開催されていました。
波平は鎌倉時代から江戸時代まで続いた刀鍛冶の名家です。
名前を見て思わず笑ってしまったのですが、「なみへい」ではなく「なみのひら」と読むんだそうです。
失礼しました。
詳しいことは全然わかりませんが、日本刀には何とも言えない魅力があって惹かれますね~。
枕元に二本飾って寝るのが小さいころからの夢なんですよ(笑)
いつかそういうのが似合う家に住みたいものです。
あ、もちろん学会も真面目に出ましたよ。
明日は発表なので早めに寝ることにします。
それでは。
地方に行くときは空き時間に歴史が楽しめるようなところをぶらりと歩くのが好きです。
今回は薩摩藩の島津家ゆかりの地ですから、とても楽しみです。
戦国時代の歴史というとほとんどは信長・秀吉・家康がメインで、
島津家は秀吉の九州征伐でようやく出てきて、その後すぐに降伏するくらいにしか扱われません。
しかし、島津家をはじめ九州地方の歴史を調べていくとかなり面白いですね。
特に島津家全盛期の義久・義弘・歳久・家久の四兄弟はいずれも優秀で戦上手、
周囲の敵を次々になぎ倒してほぼ九州全土を平定していく姿には心躍らされてしまいます。
一方最後まで島津と争った大友家には、名将・立花道雪に高橋紹雲、
そして紹雲の実子で後に道雪の養子となった立花宗茂がいて、こちらもすごいのです。
あとは龍造寺家の重臣で後の鍋島藩の基礎をつくった鍋島直茂でしょうか。
関ヶ原の合戦の最中に九州から天下をひっくり返そうとした黒田官兵衛も忘れてはいけませんね。
戦国時代ばかり書いてしまいましたが、
幕末から明治維新にかけての薩摩藩士たちの活躍は言うまでもありません。
西郷隆盛、大久保利通、黒田清隆、森有礼、大山巌…とそうそうたるメンバーですね。
とにかく九州の歴史は面白いですよ。
実際にその地を訪れて色々見聞きすれば、ますます面白くなるはずです。
うまく時間を作って薩摩の歴史を堪能できればなと思います。
もちろん、本業がおろそかにならない程度に…(笑)
それでは。
大相撲春場所(大阪)が始まりました。
「荒れる春場所」という言葉がありますが、まさにその通りになってきました。
なんと、あの無敵横綱である朝青龍が初日・二日目と連敗。
今日は完勝したものの、こんなのは初めてです。
やはり例の八百長疑惑でなかなか集中できないところがあるようですね。
優勝を狙う他の上位陣にとってはまたとないチャンスのはずですが…
三役以上で三連勝は大関・栃東と関脇・琴三喜のみという荒れっぷり。
新関脇の琴奨菊はなんと三連敗…どうしちゃったんでしょうか。
白鵬も琴欧洲も本調子にはほど遠い内容ですしね。
季節の変わり目というのも関係しているんでしょうか?
結局は朝青龍が調子を取り戻して優勝!という気がするんですが、どうなるかなぁ。
そんな中、お気に入りの豊ノ島は先場所に引き続き好調で三連勝。
自己最高位の前頭筆頭ですが、のびのびとやれているように見えます。
168cmと幕内最小兵の力士が活躍するのはまさに相撲の醍醐味です。
今場所も盛り上げてくれそうな予感です。
そして進退をかけて今場所に臨んでいる栃東。
手術した左膝は痛々しくて見ていられないほどですが、前に出る相撲で三連勝。
今日の安馬戦でまた左膝を強打してしまったようですが、なんとか頑張って欲しいものです。
それでは。
前回に引き続き、DVDの話題です。
先日届いたので早速見てみました。
クラプトンの方は元々同じ内容のVHSを持っていたんですが…
音の違いにびっくりしました!元が同じものとは思えません!
いわゆるデジタル・リマスターというやつでしょうか。
ギターやベースやボーカルなど、一つ一つの音がハッキリ聴こえるのです。
いやーすごいですね、最近の技術は。
聴こえ過ぎてギターソロのミスまでよくわかっちゃったりして(笑)
必ずしもそれがいいかどうかは分かりませんが、とにかくすごいです。
最近は昔のCDのデジタル・リマスター化がかなり進んでいますね。
オリジナルは音質がひどくてとても聴けないようなものでも、非常にクリアになって生まれ変わります。
せっかくの名盤が録音のせいで台無しになっていることも少なくないというのが実感できます。
ただ、録音当時の生々しさが失われてかえってよくないということもあるのかな?
(ああ、当時は予算が無くてひどい環境で録ったんだろうなぁとか)
まあ僕はそこまでこだわりがないので、きれいでよく聴こえる方にいってしまいますが。
音質が悪いと、電車の中で全然聴こえないんですよねーこれが。
マイケルの方はなんせ長いので、まだ断片的にしか見ていませんが…
思っていたよりはいい映像でした(ブート並みのひどい映像だと酷評している人もいますが)。
マッコーリー時代や新生MSGの曲もたくさん入っていて大満足です。
これで2000円しないのはうれしいですね。
というわけで色々と感動できた、いい買い物でした。
それでは。