ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



日本人って、信仰心がない人も多いみたいだけど、それって当然のことなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『逆境の中の希望』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 私はフィリピンへ巡錫し、「フィリピンの横浜アリーナ」と言われるような会場で(中略)四十分ほどの英語講演をしました。当日、会場に集まった六千人近くの人々のうち、約二千三百人は、おそらくカトリック信者と思われる未会員の人たちでしたが、そのなかの二千百数十人が、四十分の講演を聴いたあとに当会の信者になったのです。入信率は九十数パーセントです。(中略)
 そういうところに、フィリピンという国がもともと持っている宗教的な磁場というか、信仰に対する肯定的な価値観というものを感じました。それは、ブラジル巡錫(二〇一〇年十一月)でも、インド・ネパール巡錫(二〇一一年二月下旬~三月上旬)でも感じたことです。
 信仰心の薄い国ではそのようにはならないので、やはり、その国の宗教心のあり方というものが非常に大きく影響するのでしょう。
 日本には、既存のいろいろな宗派に属している人が水面下ではたくさんいるのですが、(中略)客観的に世界の他の国の人々と比べると、日本人は、概して、宗教に対して冷たく、無視するような傾向を持っています。
 幸福の科学の信者のみなさんが一生懸命に伝道し、成果もあがっていると思いますが、もう少し信仰心の篤い国の場合には、やはり反応の仕方が全然違います。日本の場合、「宗教に対しては、まず疑ってかかる。信じない。感動しない。無視する」というような傾向が強く出るのです。
 こうした傾向は、決して誇らしいことではなく、恥ずかしいことだと思います。なぜなら、そこには、目に見えない世界や神仏の価値観よりも、目先のことのほうに重点を置いている生き様が表れているからです。
(62~66ページ)

フィリピンへ巡錫し、6000人近くの聴衆中、約2300人が未会員だったが、40分ほどの英語講演の後、2100人余りが入信した。

そういうところに、フィリピンという国が持っている宗教的な磁場、信仰に対する肯定的な価値観を感じたが、それは、ブラジル巡錫でも、インド・ネパール巡錫でも感じたことだった。

日本人は、既存の宗派に属していり人はたくさんいるものの、客観的に世界の他の国の人々と比べると、概して宗教に対して冷たく、無視する傾向を持っているが、こうした傾向は、恥ずかしいことである――。

大川隆法先生は、日本人が信仰心を十分に持っていないことを、恥ずかしいこと、とハッキリと説かれます。

それどころか、この日本においては、新たに宗教を中心とした国家を創ること、つまり「宗教立国」が必要だとさえ、熱心に説かれています。

その理由の一端を、今日は教えていただいたのだと改めて私は思っているのです。
 

『逆境の中の希望』

 大川隆法著


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