ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福の科学って、教団を大きくして、政治とか教育とかにも手を広げて、いったい何をしようとしてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 現在ただいまの一般的な世論から言えば、「宗教が主張していることと正反対のことを言っておけば、常識人で見識があり、合理的な人間で、まともである」と思われるのに、宗教家は、やむにやまれず、世間の常識とは違うことを語り、そういう行動を取ることが多いのです。(中略)
 昨年、選挙戦を戦ってみると、幸福実現党に対する支持率は、一、二パーセントぐらいまでしか届いていなかったので、まだ、本格的にこの世界を引っ繰り返すところまでは行っていないと感じます。
 ただ、「真理がどちらの側にあるか」ということを確信する人が多くなればなるほど、真なる革命運動は起きてきます。(中略)
 日本は、戦後、宗教を軽んじ、軽蔑し、無神論や唯物論のはびこる事実上の社会主義国家として生きてきましたが、この国に、一本、精神的な主柱を通して、「宗教心を持った人が、立派になって、世の人々を導いていくような、宗教心溢れる国」につくり変えていくことこそが、むしろ、新しい時代の精神革命であると私は思うのです。
 宗教を信じる人が、おかしい人であるとか、この世離れをした人であるとか、仲間になれない人であるとかいうような扱いを受けるのではなく、本当のことを信じている人、真実を伝えようとしている人が、きちんと、しかるべき尊敬を受けるような世の中に変えていかねばなりません。(中略)
 幸福の科学は、この国に、一種の精神革命を起こす戦いをしているわけですが、今、この国自体が「左」に寄り、社会主義化の流れに戻っていこうとしているように、私には見えます。
 どちらかというと、「もし、六〇年安保や七〇年安保の安保闘争で、社会主義運動のほうが勝利し、当時の自民党政権等が潰れ、革命が成就して社会主義国の仲間に入っていったとしたら、この国が、その後、どうなったか」というようなことを見るために、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように過去に戻って、今、やり直してみようとしているように感じます。
 「一九六〇年に戻ったら、どうなるか」「一九七〇年で、安保闘争が勝っていたら、どうなるか」ということを見るために、やり直そうとしているような印象を受けています。つまり、過去の五十年ぐらいの歴史を否定しにかかっているように感じられてならないのです。
 しかし、私たちは、「未来がある」ということを説かねばなりません。未来の道筋としては、やはり、「霊性の復権、精神性の復権を梃子(てこ)にした国づくりをする」「精神的で信仰に満ち溢れた人々の心が、国の発展と結び付く」ということであり、そういうモデルが他の国にも輸出されて、地球上に広がっていき、発展・繁栄していくことを願っています。
(259~265ページ)

日本は、戦後、宗教を軽んじ、軽蔑し、無神論や唯物論のはびこる事実上の社会主義国家となっている。

本当のことを信じている人、真実を伝えようとしている人が、きちんと、しかるべき尊敬を受けるような世の中に変えていかねばならない。

この国に、一本、精神的な主柱を通して、宗教心を持った人が立派になって世の人々を導いていくような宗教心溢れる国につくり変えていくことこそが、新しい時代の精神革命である──。

この精神革命によって、日本を宗教心溢れ発展する国家とし、そのモデルを世界に広げていく。

それが、幸福の科学の掲げる「革命」の意味だってこと、なんですよね!

『宗教立国の精神』大川隆法著


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