ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



いま、円安だから、日本経済は好調なんでしょ。円高だと、どうしようもなくなるんだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 国を外側に向かって開くにあたっては、やはり、「これからは外国の人たちを育てる」という気持ちを持たなければいけません。(中略)日本がこれだけの力を持ってくると、発展途上国に対して売れる物はあまりありません。逆に、発展途上国の物をできるだけ買ってあげなければいけないのです。
 今、「円高で不況だ」などと言っていますが、「円高である」ということは「円の力が強い」ということです。だからこそ、外国からたくさん買ってあげられるのです。外国から買えるものはどんどん買ったらよいのです。
 これからの時期は、“輸入景気”を起こすべきです。輸入と輸出は、貿易における両面なのですから、円高のときには、どんどん外国のものを輸入し、それを国内で消費していくことです。また、その流通の過程でも儲けることができます。
 したがって、輸入による消費景気を起こしていくべきです。これをしなければいけない時期に来ています。国の保護貿易ばかりを考えていてはいけません。輸入景気を起こすべきです。
 発展途上国等の物を買ってあげるとどうなるかというと、日本のお金が落ちるので、その国が豊かになっていきます。豊かになり、教育水準も上がっていきます。そして、産業のレベルが上がっていきます。そうすると、次には、日本の高度な製品を買ってくれるお客さまがつくれるようになるのです。
 そのように、「外国の物を買ってあげて、その国にお金を落とし、豊かにして、次は日本製品を買えるような国にしてあげる」というような循環をつくっていかなければなりません。
(224~226ページ)

円高ということは「円の力が強い」ということだから、保護貿易ばかりを考えず、発展途上国を育てる気持ちで、たくさん買ってあげるべきである。

円高のときには、どんどん外国のものを輸入し、それを国内で消費していくことで、輸入による消費景気を起こしていけばよい。

また、発展途上国には、日本のお金が落ちて豊かになり、教育水準も上がって産業レベルが上がることで、日本の高度な製品を買ってくれるようになる。そういう循環をつくっていかなければならない──。

大川隆法先生は、宗教的な問題や心の問題などにとどまらず、経済問題や国際間貿易の問題などについても、その実態やこれからのあり方、国の進むべき方向などを、とても分かりやすく教えてくださいます。

これこそが、大川隆法先生が「国師」である理由の一つなんだろうと思います。

そして、国の政治に中心的に関わる人たち(いわゆる為政者)こそ、この大川隆法先生のお教えにしっかりと触れて、学んでほしいものだと私は思うのです。
 

『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 舛添要一って... ペリリュー島... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。