白南風や半旗掲げしままの海 加藤信子 「滝」9月号<滝集> 2011-09-10 20:00:49 | 日記 白南風という梅雨明けを宣言するような晴れやかな心地を 表す季語と、東風の頃の東日本大震災の津波の発災で、まだ 海に眠る四千人以上の行方不明者を弔うべく揚げられたまま の半旗。言葉少なに果てのない悲しみが詠まれ目頭が熱くな る。(H) « 火の山の始祖鳥と化す羽抜鶏... | トップ | 父の日や尾骨の辺りむず痒し... »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます