地震後の深閑として春北斗 今野紀美子 「滝」5月号<滝集> 2011-06-12 22:54:59 | 日記 あの地震の日の夜空に星々が輝いていたことを、多くの人 々が印象的に句に詠んでいる。掲句も、その一つ。満天の星 の下には、一瞬にして消え去ってしまった多くの村や町があ ったことを、その時私たちはまだ知らなかったのだ。(N) « 蟻出でて津波の沖に沈みけり... | トップ | なんといふ青空三月十二日 ... »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 春北斗 (今村征一) 2011-06-13 08:33:03 深閑とした中にも不気味な星空。 春北斗 (紀美子) 2011-06-13 12:13:42 体育館の避難所と自宅を、薬缶やホットを持っての往復4~5百人の避難者が黒く蠢いている緊迫した状態でした。あの夜の星空は今までに見たことのないような大きな星が頭上に輝いていました。柄杓星がうるうると私には滲んで見えました。 規約違反等の連絡 コメントを投稿 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する