フェルメールの窓より入りし雪蛍 鈴木三山 2017-02-16 05:24:16 | 日記 詩的な句である。フェルメールの絵の多くは窓が閉じられ、ガラス越しの淡い光りがあたる光景が多いが、「窓辺で手紙を読む女」は窓が開いており、その表情から察すれば、雪蛍の運んでくる雪の予感は、リアルな心情をのせて呼応しているように思うが、美しい句として、深読みはしないほうがいいのかもしれない。(博子) « 天界の窓辺にポインセチアか... | トップ | いつもより長き師走の赤信号... »
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