世間は盆休みですが、私は関係なくお仕事で。個人事業主なので。。
昨日は3週間ぶり?のお休みで、髪を切りに行きました。
行き先は中村公園近く、普段はもっぱら車ですが、
お盆につき、名神高速なんて一宮から羽島までずっと渋滞なので
久しぶりにJRと地下鉄で。
中村公園のバスターミナルは、というか名古屋市バスのターミナルは、どこもちょっとレトロで落ち着きます。
鳥居の見えるバスターミナル近くの美容室で髪切って、
実は今日も暇人(おかげさまで、彼女は一次試験を突破し、二次試験の学習に没頭中)で
さーどーするかと。
普段行かない、名古屋西部のローカル線でも巡ろうかなと思い立ったので、
とりあえず地下鉄で南へ移動です。
近鉄の八田駅にやってきました。
ここは名古屋の西側。八田駅は、近鉄、JR、地下鉄が接続する西のターミナル…見た目は綺麗な高架駅なんですが
発車案内はどこにもなく、ホームではおじさんがたばこをふかし
やってくる電車は2両編成で(4ドアなのに)
見た目とは裏腹に、ローカル私鉄臭ぷんぷんでした。
名古屋の西側はどこもそんな感じなのは、私自身数年前まで住んでたので(いろんな意味から)よく理解してますが。
普通は20分後。しばらく待ってます。
見てたら、特急側線に停車、アーバンライナーが追い抜き、向こうからも特急…
この路線の性格を象徴する光景でした。
ようやく来た普通(こちらは3両編成で、がらがらでした…)に乗り
まずは、以前から気になっていた
蟹江駅へやってきた。
名古屋から急行に乗ると、最初の停車駅です。
京王だったら笹塚、小田急だったら代々木上原のポジションかな?
なのですが、ここは
構内踏切が本線を横断してるんです。
そこそこ(以上に)利用客が多く、特急バンバン通過するのに、構内踏切なんですよ
この距離感。趣味的には、タマランですが
本数も決して少なくなく、かつ通過も多い(結構飛ばしてく)中、せっせと仕事する構内踏切。
海抜ゼロメートル地帯だから、地下道がつくれないのだろうか。
ほんで、この構内踏切とその向こうの踏切が、閉まるの微妙に遅いのねw
発車する電車の、ドアが閉まったところで遮断機がゆっくり下り始める感じ。
急行の運ちゃん、タクシーがいてもお構いなしに加速するから、ちょっとひやひやするのですw
蟹江を楽しんだので、次へ
近鉄弥冨駅
近代的なのかボロなのかよくわからん風景ですな。屋根みじけーし
この近鉄弥富駅から
連絡通路(ではない、路地)を数十メートル歩くと
木造の跨線橋が見えてきて
(同じ場所で振り返って撮ってます)
JR弥冨駅に乗り換えます。
木造の跨線橋もステキですね。
やってきた四日市方面に乗る…のではなくて
こっち
弥富駅3番線は、JRのホームに
名鉄尾西線の電車が発着しているのです。
この電車に乗って、一宮へ抜けようという計画なのです。
このように名鉄とJRが仲良く(?)並ぶ駅は、ここ弥冨と、豊橋ぐらいでしょうか。
名鉄は4両でガラガラ、JRは二両で満員
名鉄尾西線は、弥冨から津島を経て一宮へ延びる線です(↓地図の青線)
津島から須ヶ口までは、名鉄津島線という別の線が接続しています。
で、この電車は豊明行普通電車。名鉄お得意の、支線から本線に直通するやつで、
津島から津島線、須ヶ口から名鉄本線へと入る電車(↓地図の赤線ルートです)
つまり、一応名古屋駅も通るんですが、こここらだと遠回りすぎて使いもんにならず、ガラガラなのです。
30分に1本しかないし。
ちなみにJRも30分に1本で、やっぱり不便なので
この辺の住民の多くは、さっきの連絡通路の向こう、近鉄電車を使って名古屋に行くのだと思います。
というのは、JRの電車が来ても、乗降がほとんどなかったので、察したのですが…笑
名鉄車内からJRを見る、の図
1両貸切なので…
さてさて、折り返しの名鉄電車で、次の駅へ
弥富の次は五ノ三という
なかなか面白い名前の駅がありましたが、スルーして
その次の、佐屋駅で下車。
佐屋駅は尾西線の実質的なターミナルで、ここから先は15分に1本程度の本数になり、準急や特急も走るんですね。
ここも
やっぱり構内踏切があって
駅員さん…ではなく嘱託のおばちゃん?が常駐していて、
綺麗に掃除された、いい雰囲気の駅。
ホームに掃除道具がつるしてあるの、模型で再現してみたいなぁ。
駅前広場にコインパーキング…ではなく、コインパーキングに駅がある状態ですねw
ここから北へ15分ほど、ヨシヅヤを超えた先の踏切周辺に、一面の田園地帯を発見したので
しばらく鉄ちゃんしてみることに。
数分おきに電車がやってきますし、
さまざまなかたちの電車が通るので、飽きませんな。
線路際に柵もないあたり、のんびりしててえーですな。
少し雲がでてきたので、撮影を切り上げて、佐屋駅に戻る。ほんで、
数駅乗って津島駅にやってきました。
津島は見ての通りの大都会で、ここから名鉄バスセンターへの路線バスも走ってて、にぎやか
この街に用があるわけではなく…
ここから、右に行くのが津島線、
左に曲がるのが尾西線なんですが、
乗ってきた尾西線電車はそのまま津島線に入ってしまい、一宮へは向かわないので
尾西線電車に乗換える必要があったんです。
やってきたのは2両ワンマン
そのまま一宮まで…と思いましたが、
途中の森上駅がいい雰囲気っぽかったので、下車
津島市を抜けて、稲沢市へと入っています。
いい雰囲気の未舗装道路を見つけました。
柵に布団干してたりと、先日の竹鼻線にも近いまったりとした雰囲気。
実は先ほどの津島駅から途中までは複線なんですが、
森上駅手前からごちゎごちゃっとした集落に入るため、単線になってるんです。
いい雰囲気の駅でした。満喫したので、一宮へ戻り、JR新快速で帰宅です。
だらだら西名古屋紀行。都会でもなく田舎でもない、
近郊という言葉がよく似合う風景に出会えた旅でした。
*****
引越も控えているので、モジュールのほうは小進歩
真ん中の橋、下に線路を通すために
アーチを少し広げました。
(従来のアーチは黄色ラインでした)
昨日は3週間ぶり?のお休みで、髪を切りに行きました。
行き先は中村公園近く、普段はもっぱら車ですが、
お盆につき、名神高速なんて一宮から羽島までずっと渋滞なので
久しぶりにJRと地下鉄で。
中村公園のバスターミナルは、というか名古屋市バスのターミナルは、どこもちょっとレトロで落ち着きます。
鳥居の見えるバスターミナル近くの美容室で髪切って、
実は今日も暇人(おかげさまで、彼女は一次試験を突破し、二次試験の学習に没頭中)で
さーどーするかと。
普段行かない、名古屋西部のローカル線でも巡ろうかなと思い立ったので、
とりあえず地下鉄で南へ移動です。
近鉄の八田駅にやってきました。
ここは名古屋の西側。八田駅は、近鉄、JR、地下鉄が接続する西のターミナル…見た目は綺麗な高架駅なんですが
発車案内はどこにもなく、ホームではおじさんがたばこをふかし
やってくる電車は2両編成で(4ドアなのに)
見た目とは裏腹に、ローカル私鉄臭ぷんぷんでした。
名古屋の西側はどこもそんな感じなのは、私自身数年前まで住んでたので(いろんな意味から)よく理解してますが。
普通は20分後。しばらく待ってます。
見てたら、特急側線に停車、アーバンライナーが追い抜き、向こうからも特急…
この路線の性格を象徴する光景でした。
ようやく来た普通(こちらは3両編成で、がらがらでした…)に乗り
まずは、以前から気になっていた
蟹江駅へやってきた。
名古屋から急行に乗ると、最初の停車駅です。
京王だったら笹塚、小田急だったら代々木上原のポジションかな?
なのですが、ここは
構内踏切が本線を横断してるんです。
そこそこ(以上に)利用客が多く、特急バンバン通過するのに、構内踏切なんですよ
この距離感。趣味的には、タマランですが
本数も決して少なくなく、かつ通過も多い(結構飛ばしてく)中、せっせと仕事する構内踏切。
海抜ゼロメートル地帯だから、地下道がつくれないのだろうか。
ほんで、この構内踏切とその向こうの踏切が、閉まるの微妙に遅いのねw
発車する電車の、ドアが閉まったところで遮断機がゆっくり下り始める感じ。
急行の運ちゃん、タクシーがいてもお構いなしに加速するから、ちょっとひやひやするのですw
蟹江を楽しんだので、次へ
近鉄弥冨駅
近代的なのかボロなのかよくわからん風景ですな。屋根みじけーし
この近鉄弥富駅から
連絡通路(ではない、路地)を数十メートル歩くと
木造の跨線橋が見えてきて
(同じ場所で振り返って撮ってます)
JR弥冨駅に乗り換えます。
木造の跨線橋もステキですね。
やってきた四日市方面に乗る…のではなくて
こっち
弥富駅3番線は、JRのホームに
名鉄尾西線の電車が発着しているのです。
この電車に乗って、一宮へ抜けようという計画なのです。
このように名鉄とJRが仲良く(?)並ぶ駅は、ここ弥冨と、豊橋ぐらいでしょうか。
名鉄は4両でガラガラ、JRは二両で満員
名鉄尾西線は、弥冨から津島を経て一宮へ延びる線です(↓地図の青線)
津島から須ヶ口までは、名鉄津島線という別の線が接続しています。
で、この電車は豊明行普通電車。名鉄お得意の、支線から本線に直通するやつで、
津島から津島線、須ヶ口から名鉄本線へと入る電車(↓地図の赤線ルートです)
つまり、一応名古屋駅も通るんですが、こここらだと遠回りすぎて使いもんにならず、ガラガラなのです。
30分に1本しかないし。
ちなみにJRも30分に1本で、やっぱり不便なので
この辺の住民の多くは、さっきの連絡通路の向こう、近鉄電車を使って名古屋に行くのだと思います。
というのは、JRの電車が来ても、乗降がほとんどなかったので、察したのですが…笑
名鉄車内からJRを見る、の図
1両貸切なので…
さてさて、折り返しの名鉄電車で、次の駅へ
弥富の次は五ノ三という
なかなか面白い名前の駅がありましたが、スルーして
その次の、佐屋駅で下車。
佐屋駅は尾西線の実質的なターミナルで、ここから先は15分に1本程度の本数になり、準急や特急も走るんですね。
ここも
やっぱり構内踏切があって
駅員さん…ではなく嘱託のおばちゃん?が常駐していて、
綺麗に掃除された、いい雰囲気の駅。
ホームに掃除道具がつるしてあるの、模型で再現してみたいなぁ。
駅前広場にコインパーキング…ではなく、コインパーキングに駅がある状態ですねw
ここから北へ15分ほど、ヨシヅヤを超えた先の踏切周辺に、一面の田園地帯を発見したので
しばらく鉄ちゃんしてみることに。
数分おきに電車がやってきますし、
さまざまなかたちの電車が通るので、飽きませんな。
線路際に柵もないあたり、のんびりしててえーですな。
少し雲がでてきたので、撮影を切り上げて、佐屋駅に戻る。ほんで、
数駅乗って津島駅にやってきました。
津島は見ての通りの大都会で、ここから名鉄バスセンターへの路線バスも走ってて、にぎやか
この街に用があるわけではなく…
ここから、右に行くのが津島線、
左に曲がるのが尾西線なんですが、
乗ってきた尾西線電車はそのまま津島線に入ってしまい、一宮へは向かわないので
尾西線電車に乗換える必要があったんです。
やってきたのは2両ワンマン
そのまま一宮まで…と思いましたが、
途中の森上駅がいい雰囲気っぽかったので、下車
津島市を抜けて、稲沢市へと入っています。
いい雰囲気の未舗装道路を見つけました。
柵に布団干してたりと、先日の竹鼻線にも近いまったりとした雰囲気。
実は先ほどの津島駅から途中までは複線なんですが、
森上駅手前からごちゎごちゃっとした集落に入るため、単線になってるんです。
いい雰囲気の駅でした。満喫したので、一宮へ戻り、JR新快速で帰宅です。
だらだら西名古屋紀行。都会でもなく田舎でもない、
近郊という言葉がよく似合う風景に出会えた旅でした。
*****
引越も控えているので、モジュールのほうは小進歩
真ん中の橋、下に線路を通すために
アーチを少し広げました。
(従来のアーチは黄色ラインでした)
空が広くていい雰囲気のところですね、はじめて利用しましたが、駅もとてもいい雰囲気。
駅員さんがいて、おばちゃんがいて、それなりに利用者もあって、
『近郊駅』の言葉がしっくりくる駅でした。
名古屋の西、行ったことないですね。代々木上原に笹塚といった分かりやすい説明、イメージつきやすく嬉しいですね。
近鉄の画像。あんな立派な高架駅に2両編成の普通列車。驚きですね〜
そして近鉄、JRときて名鉄。名鉄の線路(バラストの汚れとか)の色は好みなんですよね。赤茶というのか、再現したいものの1つです。
近鉄は、どの駅にも駅員さんがいたり、ホームが喫煙可能だったり、構内踏切だったり…と、ちょっと一昔前の感覚で動いているのが、よく言えば魅力的なんです。
>2両編成の普通列車
そうなんです、近鉄は名古屋駅の隣駅からすでにホームが3両分しかありません(笑)
本数も、感覚としては特急4:急行2:普通1ぐらいでしょうか・・・。
バラストって何気にお国柄がでますよね。
名鉄のバラストは、崩れないように松ヤニで固めているからこういう色になったと聞いたことがあります。
単に古いまま放置してるだけかもしれませんが(笑)