昨日の続きをば。
ベースと線路の間にスチレンボードを挟み、
線路をなぞって型をとりました。
この線に沿ってスチレンボードを切れば、線路にあわせて道路を作れるって寸法。
道路面完成です。
今回、道路は全面的に未舗装にしてみようと思います。
砂埃を上げながらごろごろ電車が走る風景を目指します。
現時点の全景。
線路は道路の端っこに寄せました。
川を越える部分の橋は、ひとつのビューポイントになる予定ですが、
ちょっと走る車両を選ぶみたいです(^^;
17m級の電車は脱線しました。
ちなみに、「全体像が見えてこない」という芋さんのコメントがありましたので、
現時点の頭の中をば。
空撮再掲
観客には、モジュールの左側から見てもらいます。
そのため、左側と手前(下側)には背景板を付けません。
一方、奥(上側)と右側は遠景と位置づけ、
背景板と、縮尺より小さく作ったロウレリーフ等を中心に、
遠くに風景が続いているような感じを出したいと思います。
左側から見たらこんな感じに。
手前の街並みにさえぎられることで、一瞬路面電車を視界から消し、
あたかも、町の遠くに走り去っていくような錯覚をおこしてもらえればと思っていますが、
そうそう上手くいくかな?(^^;
手前から見ると、昨日作ったコンクリートアーチが正面に見え、
手前から徐々に山並に向かう景色が見えるようになります。
一方、右及び奥には背景板等が設置されるため、
普通の人はこちらから先に見るようなことはしないでしょう。
そのかわり、右および奥からしか見えないゾーンにネタを仕込んで、
わざわざこちらから覗き込んだ人にはにやりとしてもらう、という演出も用意します。
…という妄想を語りつつ、建物配置を考えます。
芋さんにいただいた建物の中から、比較的小さい「名画座」と「心の病院」をチョイスしました。
しかし、小さいと思っていた心の病院も、いざモジュールに置いてみると案外デカいことが判明。
折角いただいたのに使わないのも勿体無いですが、次作では正真正銘の繁華街を作りたいと思ってるので、
それまで取っておくことにします(^^