赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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ANJI

2008-06-26 15:06:57 | 遊び
今日はちょっとティーブレイク。

「ANJI」という曲があります。
知っている人もたくさんいると思いますが、
アコースティックギターの好きな曲です。

いろんな人の「ANJI」を紹介しますので
飽きてしまうかもしれません。
ごめんね。


まずは、あぜ丸という人のライブでの「ANJI」をどうぞ。
ライブ用にアレンジしてあるので、本篇は50秒くらいからです。
あぜ丸さんのお人柄でしょうか? 誠実な印象で、もなみは一番好きです。








とても聞きやすい、ちょっとドラマチックなANJIでしたね。

もともと、イギリスのディビー・グラハムという人が作曲したそうです。
それを、サイモンとガーファンクルのポール・サイモンがとても気に入り、
「サウンド・オブ・サイレンス」という そうあの有名なアルバムに取り入れて
それで 世界的に知られることになったそうです。

確かこのLP持っていたのですが、(LPっていうのが古い!)
こんな素敵な曲が入っていたなんて気が付きませんでした。
多分・・・まだ、子供だったからでしょう・・・って、ことで。

では、サイモン兄弟による演奏です。



Simon & Garfunkel Anji


アメリカの匂いがするANJIでした。
サイモンは事ある毎にこれを弾いたそうです。
一説には、才能はあるのに貧乏だったディビー・グラハムに、印税が入るように頻繁に演奏していたとか・・・。


いろんなアレンジの仕方があるようで、そしてとても難しい曲なんだそうです。


ANJIが弾けるとギタリストになり、ANJIが弾けない人は歌手になる。
という格言があるとか・・・。

アルフィーの坂崎さんはギターで有名ですが、
高見沢さんに「練習するなら『ANJI』がいいよ。」と言ったそうです。
進める方もすごいし、それで練習する方もすごい。

これまたギタリストの一人者である石川さんと坂崎さんのセッションをどうぞ。


ANJI~TakahikoIshikawa KounosukeSakazaki
                                                
                                  上のコメントが気になる方は ↑
                                  ここをクリックすると消えます。 

う~ん。素晴らしい!
ブラボー ブラボー ブラボー
基本形のANJIにメロディーがプラスされて世界がどんどん広がって行く感じがしました。


ASKAさんも弾いています。
こんな風に、コンサートなどで、曲の前にちょこっと乗せたインストロメンタル・ナンバーとして 
演奏されることも多いようです。

オーディエンスの気を引くというか、つかみとして演奏し
視線を集めたところで、自分の曲に入るのでしょう。
なので、ANJIは最初の1分くらいです。


ASKA - アンジー(ANJI)~帰宅【FHD 5.1ch ハイレゾ】

 ↑
 途中で止める時はここをクリックしてね。
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落書き その2

2008-06-26 14:50:02 | 日常
フィレンツェの落書きは 女子大生だけではなかったようです。

今回のことが明らかになって、さらに3月にもう一つの落書きがあったこともわかったということです。
こちらは大学生3人組で、観光旅行だったそうです。

やはり、名前と日付と大学名を油性マジックで書いたとか。

学校側は謝罪とともに、学生を処分するそうです。

先の女子短大は厳重注意・・・今回は処分・・・。
やっぱり、どんな形であれ、何らかの処分である必要があると思うのですが。
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フィレンツェの落書き

2008-06-25 18:40:28 | Weblog
イタリアに行ったとき 日本と違うなぁとつくづく思ったのは、大理石の建築でした。
ミラノ大聖堂の全ての尖塔に聖人の彫刻が乗っている ゴシック建築も素晴らしいものでした。

 


木と仏教の日本建築物に対して 石とキリスト教の西洋建築物は 単に文化様式の違いだけではなく 風土や人の根本から違いを感じ 歴史と命を尊敬しました。

とりわけ 美しいと感じたのは、フィレンツェのドゥオモでした。
白と緑とオレンジの大理石で築かれています。
緑とオレンジの大理石って見たことがなかったので、驚きです。

イタリアの陽気な明るさや信仰の荘厳さが同居して これには圧倒されました。

    


前置きが長くなりましたが、このドゥオモの壁にマジックで日本の女子大生が 落書きをしたんだそうです。
恥ずかしいです。
本当はこんな美しい聖堂が汚れてしまったことが悲しいのですが、それ以前に世界的な遺産に対して、それを信仰し守ってきたイタリアと世界の人に対して、申し訳ないです。
こをな日本人を育ててしまったことが恥ずかしいです。

しかも、大学の研修旅行中のことだったそうで、学長も謝罪し 修復の費用を申し出たそうですが、イタリアは謝罪だけでよいと回答したとニュースで見ました。


今の若者は…とか、ゆとり教育は…とか、そんなコトをいう気は更々ありません。
落書きが当時の文化を反映したモノであったりすることもあるし、
落書きが意志表明であったり 名所になることもあったり。

しかし、フィレンツェのドゥオモは、歴史と信仰と美を尊敬する対象であっても、決して落書きが許される対象ではなかった。


何かを見て聞いて触れて それを尊敬する対象と判断する人間性を 育てることは、無理なのでしょうか?
なんか~こういう尊敬や畏怖の心を育てることを、私たち大人は怠ってしまったのかな。 と反省しました。
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ほたる

2008-06-22 11:51:07 | 遊び
昨日は 夏至 キャンドルナイトの日でした。

       が、

もなみはホタルを見に行っていました。


今年も 足利市の名草に行き、

今年は、お友達と一緒に イタリア料理を食べて、

いよいよ キャンドルナイトの8時から 名草大阪というところまで行きました。



去年と同じ 漆黒の森にホタルの光がフワ~ 

フワ~ッと飛んで、幻想的でした。


夜は こうやって 暗いものなんだ。




        ☆



と思ったのもつかの間、「ほたるまつり」は盛り上がっていました。


カキ氷屋さんも 交通整理も町の人たちがやっていました。



 

ホタルは町の人たちのボランティアで育てられていたんですね。

 

入口で100円募金してきました。
来年もいっぱい育ってね。


         ☆

ホタルの幻想的な情景を見たい方は 2006年 「蛍」  をお楽しみください。

 
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白い靴

2008-06-17 19:46:17 | 日常
「赤い靴」だけど 白い靴買ってきちゃいました。


   

新宿で、お友達とランチして、
フ~ラ フ~ラ ウィンドウショッピングなどしつつ、

そうだ!靴が欲しい ということになって、
来週あたりバーゲンになるんじゃないの?
というお友達の助言にも耳を貸さず

靴が欲しい 靴が欲しい と探し回り、
高島屋とか 伊勢丹とか 三越とか いろんな靴を履きまくって
やっとしっくりする靴を買ってきました。

ちょっと若いけど、ま、いいっか。

 
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車山に来ています

2008-06-15 11:14:43 | Weblog

 

車山にきています。
れんげつつじが 満開です。
初夏の山のすがすがしさが 気持ち良いです。

(メールのお返事が滞っていて ごめんなさい。)

 

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岩手・宮城内陸地震

2008-06-14 12:51:05 | Weblog
今朝 8時40分位に 地震がありました。

被災された方はいらっしゃらないでしょうか。

お見舞い申し上げます。
その後の余震もつづいています。

みなさん お気をつけ下さい。


今回は緊急地震速報があった。
初めて見た。
ポットを棚から下ろしたり。
逃げ道を確認したり 結構数分間にできた。
何より 覚悟する時間が持てた。

幸い横浜も 今来ている別荘の長野県でも 地震は感じなくてホットした。

緊急地震速報が とても役にたったんじゃないかな。
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100万人のキャンドルナイト 

2008-06-08 14:16:22 | 日常

 

 

 ←クリック

 

でんきを消して スローな夜を
(呼びかけ文)

私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2008年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。

ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

2008年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。

 

今年も、キャンドルナイトの季節になりました。

今年は6月21日 来週の土曜日です。

でんきを消して、しばらく愛する人と 静かな時を過ごしたいと思います。

地球のこと 愛すること あなたと 考えたい。

 

「もなみの赤い靴」は2005年からキャンドルナイトに参加しています。

2007年キャンドルナイト → 2007

2006年キャンドルナイト → 2006

2005年キャンドルナイト → 2005

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練習風景

2008-06-04 17:37:37 | お習字
毎度のことですが、練習は辛い。

部屋中ちらかして、がんばっています。

髪をゴムで束ね、頭に手ぬぐいして、まるでペンキ屋さんです。

なぜでしょう?

手が真っ黒!ほとんど子供のお習字教室状態・・・。

なかなか字が落ち着きません。

パソコンなんてやりながらだからでしょうか?

集中 集中 

コメント (14)
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『イブラハムおじさんとコーランの花たち』

2008-06-03 11:45:22 | 映画
「イブラハムおじさんとコーランの花たち」

2003年 フランス
監督・フランソワ・ディピイロン
イブラハム オマー・シャリフ
モモ    ピエール・ブーランジェ


パリのブルー通りで戒律を重んじるユダヤ人の父と暮らすのモモ。暮らしは厳しくアパートの向かいにある食料品店ではいつも万引きをしていたが、店主のトルコ人イブラハムは咎めるでもなく「万引きをするならうちの店だけにしなさい。」と言う。そんなことから、モモはイブラハムとと話をするようになり、彼からイスラムの教えを聞き馴染んでいく。そのうち失業され父は自殺してしまう。モモはイブラハムの養子になり二人でトルコへのドライブを始める。・・・

あんまりイスラム教を知らないけれど、世界ではどんどん増えているらしい。
かといって宗教映画というのではなくて、ハートが温かくなる心地よさが残る。
こういう映画 好き。


コメント (2)
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