赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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3日目金沢堪能して帰ります。

2023-03-13 18:29:02 | 遊び

朝食後、ゆったり目の気分で歩いて金沢城へ。昔金沢に来たのですが、全然記憶になく、それもそのはず、以前は金沢大学だったところで、大学は移転し、その後に発掘に伴い金沢城を建設しているのだそうです。まだまだ建設は続くようです。

鼠多門口から入り、玉泉院でガイドさんに説明していただき庭園の外周を一周して、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓を見て、石川門から出ました。

 

 

 

そしていよいよ兼六園。桂坂口から入って、まずは甘酒をいただき、散策しました。庭園をメンテナンスしてくれている方たちがいるので、美しいのでしょう。かの有名な緻軫灯篭や梅林を見て時雨亭でお抹茶をいただきした。この日のお抹茶は「蓮池の香」上生菓子は「咲き誇る」です。日本最古の噴水を通って、真弓坂口から出ました。

 

 

 

次は21世紀美術館でレアンドロ・レウリッヒの「スイミングプール」を見たのですが、メンテナンス中で「スイミングプール」の中には入れませんでした。21世紀美術館というだけあって、なかなか前衛的というか~よくわからない芸術作品が多かったです。

21世紀美術館からは、昨日歩いて歩いて歩いてへとへとになった道を、バスでシュ~っと過ぎ、近江市場で海鮮丼をいただきホテルへ。

ホテルからバスに乗ったのですが、バス停の近くのカフェで抹茶アフォガードというスイーツをいただき、金沢駅へ。

 

帰りは新幹線はくたかで、お夕飯は、金沢で買った駅弁です。

 

 

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2日目金沢行ってきました。

2023-03-13 17:57:34 | 遊び

富山から、また新幹線かがやきで30分、金沢へ。

 

 

とりあえずホテルへ行って荷物を預け、金沢城を通り抜けて、ランチの予約をしていた「玉泉邸」へ。江戸末期の邸宅で日本庭園を見ながら懐石料理をいただきました。何て静かで、上品なひととき。春の食材が美味しいお料理でした。 

  

 

 

そこから歩いてひがし茶屋街の金箔屋「さくだ」さんへ。ここでは金箔体験をしました。

まず、マスキングテープのような紙にデザインを描き、カッターで金箔をつけたい部分だけ切り抜きます。それを漆塗りのお皿や器にはり、のりをつけ、金箔をこすりつけます。少しひび割れたところなどがあるのですが、そこに刷毛で余った金粉をトントンと乗せて、余分な金粉を払い落とし、マスキングテープをはがすと、なんと!美しい!金箔の絵が浮き上がるのです。すばらしい体験でした。

 

 

 

 

ひがし茶屋街ではお茶屋「志摩」を見て、古の置屋で芸者さんとの遊びを偲び、加賀を満喫。

 

 

ここから主計町茶屋町や、近江町市場などを通って、ホテルへ戻りました。

 

 

今日は一日、ものすご~く歩いて疲れました。

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富山に行ってきました。

2023-03-13 17:10:16 | 遊び

富山に行ってきました。お天気がとてもよくて、暖かく、春のような日でした。

まずは、東京から新幹線「かがやき」で、買っておいた駅弁を食べ、富山駅へ。

 

 

 

路面電車乗り放題の切符を買って、岩瀬エリアへ。

15分ほど乗って東岩瀬で降り、北陸銀行・北前船廻船問屋「森屋」・旧馬場家住宅などの森屋土蔵群を見学。

 

江戸の後期から明治・大正時代の賑わいが静かな家の中から聞こえるようでした。

岩瀬浜近くのカフェでお茶をして、また路面電車で市街地に。

 

 

路面電車を乗り換えて、「池田屋安兵衛商店」へ。その昔、富山の薬売りを始めた漢方の薬屋さんで、江戸時代の反魂丹製造機の説明をしてくれました。なるほど、一個一個手作りで作るのに比べ、職人さんなら一度に100個は作れるというのだから、オートメーションだったのでしょう。サンプルの練った薬を触らせてくれましたが、ヨモギを主体としているとのことで、爽やかな青臭さが良い香りでした。

 

 

実演で反魂丹オートメーション機の説明をしてくれたお店の方です。

そこから歩いて富山図書館に併設されている「富山ガラス美術館」へ。昔は薬を入れるガラス瓶を作るのでガラス工芸が盛んだったそうですが、一度は衰退してしまったものを、また復興させようという意図のもと、ガラスが有名なのだそうです。トゲトゲしたガラス、フワフワしたガラス、ガラス芸術には限りない可能性を感じました。もなみは、ガラスが好きなので、感動。

 

富山城跡を通って、また路面電車で駅に戻り、ホテルへ。

 

 

 

 富山の路面電車の旧車体は古そうでものすごい音がするのですが、便利。

 

 

 

夜は、特上寿司三昧。のどぐろと白エビ、最高。

 

 

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