赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

がんで来てくれた方は、カテゴリーから「がんで来てくれた貴女へ」をクリック、
直接メールはメッセージをクリックしてね。

あやめ

2014-05-24 21:00:48 | Weblog
潮来行ってきました。

江戸時代のような蔵や商家の残る「佐原」の町で舟めぐりしました。
小野川というこの川の淵は、江戸時代の石垣が残っていました。。
舟乗り場のすぐそばに「伊能忠敬記念館」があって、入ってみました。
中に入ると、解説のひとがいていろいろと教えてくれました。
一緒にいったお友達は、日本史にめちゃめちゃ詳しいので、江戸から幕末にかけてしっかり教えてもらいました。

お昼は、船頭さんに聞いた「長谷川」といううなぎ屋さん。
久々のおいしいうなぎでした。

 


潮来ではあやめ祭りやっていました。
初日だったせいか、まだ いっぱい咲いているというわけではありませんでしたが、
青いあやめに混ざって白い花もすがすがしくきれいでした。


 

潮来でも遊覧船に乗りました。
もともと潮来というのは、水際に家家があり、自家用車代わりに船を使い、一軒に1~2そう舟を持っていたそうです。
舟を漕ぐのは女の仕事で、嫁入り修行の一つに舟があったそうです。
そのせいで、潮来の船頭さんはほとんどが女の人。繁忙期だけヘルプで男船頭さんが入るとか。
驚いたことに、このほとんどの女船頭さんが、お姉様。平均年齢80歳だとか。
みなさん生き生きと舟を操縦されていました。

もなみがのった舟の女船頭さんは83歳だそうで、「潮来花嫁さん♪」とか「潮来のイタロウ♪」「俺は河原の枯れすすき♪」などを生歌で歌ってくれました。素敵♪

お天気がよかったので、最高でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オーケストラ」

2014-05-17 22:27:24 | 映画
だんなちゃんが出張中なので、サクサク映画鑑賞行きます。

「オーケストラ」

2009年
フランス
監督  ラデュ・ミヘイレアニュ
キャスト アンドレイ   アレクセイ・グシュコブ
     アンヌ=マリー メラニー・ロラン
     オリヴィエ   フランソワ・ベルレアン
     

かつてボリショイオーケストラの天才指揮者だったアンドレイは、共産政府の圧政で清掃夫として働いていたが、パリの劇場をキャンセルした楽団の代わりとして、昔のオーケストラを集めて、パリにいくことを計画する。演目はチャイコフスキーのバイオリン協奏曲。パリ在住の女性バイオリニストアンヌ=マリー・ジャケをソリストとして指名する。当時ユダヤやロマの音楽家は迫害されていたが、彼女の母親のヴァイオリストもユダヤ系のひとだった。そして、演奏会の日。リハーサルもなしに始まったヴァイオリンコンチェルトは、始めバラバラだったが、アンヌのソロをきっかけに一つにまとまり、感動の演奏になる。

ソ連共産党員のマネージャー、救急車の運転手のチェリスト、金儲けばかり考えているユダヤ人の老人とその息子などなど、みんな個性的な団員ばかりだけれど、ソリストの力でオーケストラを引き上げ、オーケストラの力でソリストが上りつめていく。ブラボーな映画だった。

もちろん字幕マジックのなせる技だけど、もなみは今ロシア系フランス人な気分。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショック

2014-05-17 11:34:00 | 日常
ASKA逮捕だって、ショック。
好きだったのにな。
あ、いや。好きなのにな。

最近ユチョナばっかりだったから。
少しASKAさんのこと、忘れていました。

源氏の君は、永遠だけど。

月は有明にて光をさまれるものから、影さやかに見えて、なかなかをかしきあけぼのなり。何心なき空のけしきも、ただ見る人から、艶にもすごくも見ゆるなりけり。人知れぬ御心には、いと胸いたく、言伝てやらんよすがだになきをと、かへりみがちにて出でたまひぬ。

月は有明で光はうすくなっているものの、月の形ははっきりと見えて、かえっておもしろみのある明け方である。別に思いがあるわけではない空の様子も、ただそれを見る人の目には、優雅にもぞっとするほど美しくも見えるものだ。人に隠れた思いは、とても胸をしめつけて苦しく、だれかに取り次いでもらって伝えるすべさえないものだと、源氏の君は振り返りながら家を出ていかれた。

空蝉のところで、妖艶な源氏です。
やっぱ、『源氏物語』はいいわぁ。

あ、そうそう。ASKAさん、ショックです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレンチなしあわせの見つけ方

2014-05-17 10:54:33 | 映画
「フレンチなしあわせの見つけ方」

2004年
フランス
監督    イヴァン・アタル
キャスト  ヴァンサン イヴァン・アタル
      ガブリエル シャルロット・ゲンズブール
      ナタリー  エマニュエル・セニエ

ヴァンサンは、夫婦げんかばかりしているジョルジュと、自由奔放な独身男フレッドという友達となんでも話をしている。ヴァンサンには妻ガブリエルと小学生の息子がいて、美しい妻も子供も愛しているのだが、ナタリーという浮気相手もいて、どちらとも決めかねている。ガブリエルはもてるけれど夫一筋だから誘いにも絶対のらない、浮気は絶対しない。はずだったんだけど、以前町で見かけたかっこいい男性と再開し。原題は、ils se marierent et eurent beaucoup d'enfants.

フレッドが何人もの女の人とのデートを電話で振り分けるシーン。息子がバスの中で高校生の女の子を好きになって離れないシーン。妻と浮気相手がレストランで隣同士になったときの携帯電話でのやりとり。ケチャップをかけあう夫婦喧嘩。3人の奥さんが次々に来た時の男の人の対応。息子のなんで?なんで?攻め。おしゃれに面白いシーンがいっぱい。フランス映画らしい映画だった。結局みんな平凡な夫婦生活に戻っていく?

かっこいい謎の男性は、ジョニー・ディップ。全部合わせても5分あるのかな?それなのに、この映画の重要なキーマン。やっぱね。この一瞬で恋に落ちるにはジョニー・ディップじゃなきゃ説得力ないよね。

もうすっかりパリも知っている街になってしまい。フランス語もばっちり。もなみは実はフランス人だったんじゃないか?と思った。
「成均館スキャンダル」を見ていた時も、韓国語ほとんどわかるわって思った。
恐るべし字幕の錯覚。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラが咲いた

2014-05-12 09:35:07 | Weblog
毎年咲いているバラが、今年も咲きました。

15年前に、牛乳の懸賞で当たったあのバラです。
数年前地植えにしたら、とうとう、今年は30個も花をつけてくれました。
バラの香りのする風が家にまで入ってきて、優しい気持ちにしてくれます。

満開のバラの花を眺めながら、お友だちからプレゼントでいただいたローズティーを楽しむ。
とても幸せ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレゼントいただきました。

2014-05-11 12:37:40 | Weblog
お誕生日でした。
プレゼントいただきました。

紅茶とかハーブティーとか大好きで、
コーヒーがあんまり好きでないで、
紅茶党のもなみの好みを知り尽くしたお友だちからのプレゼントです。

うれし~~。 ありがとうですぅ~~。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風邪ひいてます。

2014-05-04 22:54:21 | Weblog
山は涼しくて良いのですが、もなみは寒がりなので、ガタガタ、ブルブル。

午後から熱出してしまいました。

ゴールデンウィークあと2日。
治さなくちゃ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハプスブルク家 12の物語」読みました。

2014-05-03 17:14:39 | 
お義姉さんに借りてきた「ハプスブルク家 12の物語」読みました。

以前読んだ「怖い絵」の中野京子さんの本です。

あのヨーロッパの大半を治めていた 超有名なハプスブルク家の12人について、肖像画から読みといている本で、とても面白かったです。

スイスの一豪族であったハプスブルク家のルドルフ一世が、ドイツで神聖ローマ帝国の皇帝となるところから始まります。

傭兵王といわれた「マクシミリアン一世」
その子フィリップ美公と結婚した狂王女「ファナ」
その息子スペインハプスブルク家を確立した「カール五世」
4人の女性を次々に妻とし、ヨーロッパをその手に納めていった「フィリップ二世」
それから、マリーアントワネットやライヒシュタット公などを経て、最後はメキシコへ進出していき処刑された「マクシミリアン」まで。

名画とともに世界史を見ているようで、面白かったです。

スペインかー、オーストリアかー、ドイツかー、ヨーロッパ旅行に行きたいよ~~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓼科山と白樺湖

2014-05-03 09:36:22 | Weblog
ゴールデンウィーク後半、別荘に来ています。
ビーナスライン車山付近から、蓼科山と白樺湖を見ています。
お天気もよく、のどかな気分です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする