赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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一年 ありがとうございました。

2011-12-31 18:24:06 | 考えたこと
2011年も もう少しで終わります。
いろいろことがありました。

この先進国の象徴のような国で、万を越える犠牲者がでる震災がありました。
本当にショックでした。
人生観が変わってしまいました。
悲しい辛いこともいっぱいありました。

しかし、もなみ的には、娘に新しいベビーが生まれたり、甥がお嫁さんをもらったり、
そして赤い靴で新しいお友達ができたり、出会いの年でもありました。

みなさん、本当にありがとうございました。
また 来年も よろしくお願いします。

良いお年を…。
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真鶴のうに清

2011-12-24 01:08:33 | 考えたこと
もな父ともな妹とだんなちゃんと4人で、磯料理食べてきました。

まだもなみが小学生のころ、家族4人でよく行った所です。
懐かしい話なんかしながら、お刺身の舟盛りやサザエの壺焼き、小鯛の塩焼き、エビの鬼殻焼きを堪能しました。シメは伊勢海老のお味噌汁とお新香とご飯。
う~ん、お腹いっぱい。
帰りに少し足を伸ばして 湯河原の日帰り温泉に。
まったり露天風呂にも入って の~んびりしてきました。

美味しくて のんびりして、楽しかったです。
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ギター少年 ベン・ラップス

2011-12-19 14:41:52 | 遊び
Ben Lapps - Phunkdified


涼しい顔して学園祭の乗りかなんかで弾いているけど、
このギターテクニック すごい!!

一人で演奏しているんじゃないみたい。

カッコイイ。
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クリスマスプレゼント

2011-12-18 10:41:41 | 考えたこと
ちょっと早いけど、だんなちゃん、もとい、サンタさんにクリスマスプレゼントいただきました。

ちょうど、近所のショッピングモールに行ったので、
「ね~ね~。もなみこれ欲しいんだよね~。」
といったところ。
「買えばいいじゃん。クリスマスのプレゼントに買ってあげるよ。」
って、買ってくれました。
わ~い わ~い。
フワフワして 可愛くて たっぷり入って 肩掛けもついてて、すっごく欲しかったから 超嬉しいです。


でも、よっく考えてみると…… 安くあげられちゃったかな?
ブトンとか グッチョとかエルモスとか~ もっと選択肢を広げた方が 良かったのかも?


ん~ でも ま いっか。
欲しかったんだも~ん。

サンタさん ありがとう~ 〓
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『源氏物語』 観てきました

2011-12-16 08:54:31 | 映画
  

『源氏物語 千年の謎』観てきました。
なぜ紫式部は『源氏物語』を書かねばならなかったのか。というのがテーマでした。

道長と関係をもった紫式部が、道長の野望―一条天皇を彰子のもとに引きとめて、皇子を設け外戚となるため―のために、物語を書くように命ぜられて書き始める。
生田斗馬の源氏の物語と、東山紀之の道長の現実が、混ぜこぜになって映画は進んでいく。

『源氏物語』のストーリーは、短い。母桐壷の更衣の影を追いつつ藤壺に恋をし、報われない恋を紛らわすために、六条の御息所や夕顔と関係をもち、夕顔は御息所の生霊に殺されてしまう。正妻葵の上とはなかなか打ち解けなかったものの、子供ができたことで心を通じ合うが、やはり御息所に殺されてしまう。御息所は伊勢に下り源氏のもとを離れる。常にこころにある藤壺への恋慕を止めきれず、ある時藤壺のもとを訪れ、その後藤壺は不義の子を産み、桐壷帝亡き後出家してしまう。

最後に「どうしてこんなにも私を苦しめるのですか?」源氏が紫式部に問いかけると・・・。


こんな『源氏物語』に、道長と紫式部・藤原行成・安倍清明・一条天皇・彰子がからむ。

斗馬君の光源氏は、なかなか良かったよ。光っていたのは、田中麗奈の御息所。元東宮の想われ人という気品の高い才女が、若い源氏にのめりこんでいって、生霊となるところなんか、大したものだった。実は我を忘れていくけれど最終的には自分で我が身のことをとらえて身を引いていくんだけど、今回は脚本の問題でしょう、陰陽師と闘って負けちゃうことになっていた。観る前はあり得ないと思っていた多部未華子の葵の上、だって、源氏より年下になっているなんて。なのですが、確かに源氏に近寄りたいのに気位の高さから近寄れない、実は東宮の妃になるために深窓すぎる育てられ方をしていると、かわいくてでもつっけんどになっちゃうのは、多部未華子風でもいいのかもしれないと思った。夕顔は角ばった頬をしていたら困る、もっとするっとしていて欲しかった。芦名星では困る。藤壺の真木よう子さん、しゃべらなければ良かったんだけど、厚ぼったいしゃべり方は藤壺ではないような・・・。弘徽殿の女御の室井滋さん~~~、きっと脚本や監督にこんな風にやってくださいって言われたんだろうからしかたないけど、もともとは弘徽殿の女御はもっと気品のある人なんですよ。通常こんなきーきーおばさんに見られちゃっているけど。悔しいなぁ。


六条の御息所の生霊を安倍清明が退治するするっていうのは、いかがなものでしょう。『源氏物語』にそんな場面ないし。『紫式部日記』にも安倍清明とかかわった部分なんて聞いたことがない。確かに、道長と安倍清明と同時代の人で関わったらしいこともきくけど。紫式部とは・・・どうよ。


紫の上も明石の君も玉蔓も出てこない。ほんの初期の恋愛物語だけを取り上げて『源氏物語』と言っているのだから、大体この映画の言いたいことはそういうことだとわかる。
人を愛することの辛さとかね。恋い慕う想いとかね。それはそれでいいと思うけど、文学作品として『源氏物語』が世界に評価されているのは、そこじゃないんじゃないかな?

母桐壷の更衣に幼いころ先立たれ、夕顔や葵も亡くなり、父桐壷帝も崩御し、尊敬していた六条の御息所に去られ、一番の想い人藤壺も出家してしまう。それなにに、紫式部はこの物語を終わりにしないで、まだ描き続けようとする。「どうしてこんなにも私を苦しめるのですか?」と、紫式部に源氏が問いかけた時、映画の中では、中谷美紀さんの紫式部は、答えるのだけれど、もなみは違う答えだと思う。

それは、「生きるということが、そういうことだからなのです。」ということ。

恋愛とそれにまつわる人との出会いと別れ、それはまず一つの生きることに違いなく、これから第二部須磨から帰ってきて、宮中でのし上がっていく源氏は、人の欲望や栄枯盛衰の人生をたどる。人の世、社会との関わりから自分自身の存在を確かめようと生きる。そして第三部宇治十帖では、人の世から見捨てられた宇治の仏の世界から抜け出ようとする心と、最終的には世の中に背を向け仏の道の入っていこうとする厭世的な心を漂うことになる。心が内へ内へと内省していく世界観が、『源氏物語』のいう人が生きるということなのだと思う。

もっと書きたいことがいっぱいある~~~。
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今年の一字は「絆」

2011-12-12 17:09:08 | 考えたこと


毎年清水寺の森清範(せいはん)貫主が、今年の一字の書を書きます。
今年の一字は、「絆」でした。

なんといっても3.11での震災では、東北のみならず日本中 ここ横浜でも、みんなの絆を深く感じました。

「もなみの赤い靴」でも、今年新たに来てくれた人との新しい絆ができました。
実を言うと、「赤い靴」では、新しい絆なんて嬉しいことではないと思います。
病気になる人が増えるってことですから。
でも、
やっぱり、病気になる人がいなくならない限り、辛い治療に耐えなくてはならない人がいなくならない限り、 みんなで支えあって乗り越えていきたいとも、思っています。

今までの絆が、深く強いものでありますように、
これからの絆が、より癒しになりましょうに。

今年一年 ありがとうございました。
来年も よろしくお願いします。

ちょっと気が早いけどね。

クリスマスどうしようっかな~。  サンタさん何くれるのかな~~~。
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鎌倉行ってきました

2011-12-06 00:43:52 | 遊び
初冬の鎌倉に行ってきました。
出だしか遅かったので あまり回れませんでしたが、鶴岡八幡宮と大仏さまを見てきました。

横浜から横須賀線で 鎌倉に行き、早速若宮大路沿いのご飯やさんでランチ。
だんなちゃんはしらす丼セット、もなみはコラーゲンたっぷり美肌丼セット。
実は、牛すじ肉をトロットロになるまで煮込んだ甘辛い丼でした。
有機野菜の特製サラダは食べ放題 茶碗蒸しとお吸い物 ミニお惣菜と柴漬けがついていました。

  



八幡宮では、結婚式をしていました。素敵だわ。


 

去年の3月に突然倒れてしまった大銀杏は、元の切り株からも、また植え替えた幹からも新芽新枝が伸びていました。
あいにく黄色く色づいた葉は落ちてしまっていましたが、新しい命はしっかり息づいていました。



若宮大路の歩道は八幡宮に近くなるほど狭くなって 入り口までを遠くに感じるような細工がしてあるんだよ。
って、プチトリビアを教えてあげたのに、だんなちゃんは全然信用していなくて、帰りに横幅を靴で何歩分って計ってました。
50m 100m歩くだけで 明らかに幅は広く、振り返ると思った以上の奥行きを感じ、八幡宮は遠くに見えました。

小町通りで、傘を買い、鎌倉饅頭を食べ、焼き煎餅を食べ、江の電で長谷駅へ。




長谷駅から歩いて10分くらいかな。
大仏さまに行きました。
4時近くて薄くなりつつある大仏さまも、静かでよかったです。
かまくらや みほとけなれど釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな と詠んだ与謝野晶子の歌碑がありました.。





みたらしだんごを食べつつ、長谷寺に行ったのですが、遅かったのでそのまま海へ出て極楽坂を通って、隣の極楽寺駅へ。
またまた江の電で藤沢へ。
冬の始めの 鎌倉を散策して 古都の冬を満喫してきました。


鶴岡八幡宮の境内で撮った 影

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サッカーゲーム

2011-12-03 23:33:08 | 遊び
最近はまっているゲームです。

  

「パズル サッカー ワールド ゲーム」といいます。

難しいことはなくて、同じ色のボールを3個くっつけると、ボールが消えます。
全部なくなったらそのレベルクリアーとなるというゲームです。
全15ラウンドあるので、全部クリアーすると「勝ち」というわけ。

下のクリックを押して、チャレンジしてみてください
イントロの音楽が終わったら、右下の「Start Game」をクリック。
自分の好きな国の旗をクリック。

さあゲームの始まりです。

選手のところにあるボールを、自分の持っていきたいところにカーソルを合わせてクリックすると、ボールが飛びだします。

あとは、うまくボールを消せば OK。

サポーターの声援も気分を盛り上げてくれます。
がんばってね。



サッカーゲーム」←ここをクリックしてください。



もう少し詳しく付け足すと、普通の色のボールは3個で消えます。
まだらの色ボールがあるんだけど、これは、くっついたボールの色をその色に変えてしまいます。うまく使うと、同じ色を一気に消すチャンスを作れるのでなかなか便利です。
そして、爆弾ボールがあります。これはくっついたボールを爆破してしまいます。
長く伸びてしまったボールの列なんかを、根もとの所を狙ってこの爆弾ボールで爆破すると 危機一髪のところを逃げ出すことができます。

うるさい音は嫌だわっていう人は、オープニング画面の時に右上の♪マークをクリックすると×になって、声援はなくなります。

それから、途中でトイレに行きたくなった時。
そんな時は、スペースキーで休憩できます。

狙い目は、上から2段目左から2行目の「Netherlands」あたりかな?
10ラウンド以上になった時「Netherlands」と対戦することになると大変なので、寧ろ自分でこれになってしまっておいた方が 後々楽だというわけです。

では、

Good Luck!。



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おもしろい国語辞典

2011-12-01 09:32:13 | 遊び

 仕事柄辞書が手放せない。 
辞書なんてなんでも同じのようだけど、三省堂の『新明解国語辞典』はちょっと違って面白い。
これは結構有名な話です。

たとえば、「れんあい【恋愛】」を 

大修館書店の『明興国語辞典』で引いてみると
 互いに異性として恋い慕うこと。また、その感情。 とある。

小学館の『大字泉』だと
 特定の異性に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。 また、男女が互いにそのような感情をもつこと。 となる。

じゃぁ、もなみの持っている1991年の『新明解国語辞典』だとどうなるかというと、
 特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで、一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。

すごい表現。恋愛って、そういう意味だったんだ~~~、合体したいね~。

もなみが持っているのは、第四版なんだけど、このたび第七版が新しく発売されることになったらしい。 それによると、またちょっと変わってきた。

 特定の異性に対して他のすべてを犠牲にしても悔いないと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと。 なんだそうだ。

やっぱりバブルの頃の恋愛は「出来るなら合体したい」んだけど、リーマンショック以降この不景気で、しかも東北大震災で絆を信じあう今は、「~他のすべてを犠牲にしても悔いない~常に相手のことを思~二人だけの世界を分かち合い~喜」ぶんだろうな。

ちなみに、「かも【鴨】」ニワトリくらいの大きさの水鳥。首が長くて足は短い。冬北から来て、春に帰る。種類が多く、肉はうまい。

肉はうまいんだ。


 

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ゲームがクリアできない病

2011-12-01 09:02:33 | 遊び
ゲームがクリアできるんだけど、クリアしない人たちがいるらしい。
何を隠そう。もなみも、「ドラクエ」と「クロノクロス」が途中で挫折。
「クロノクロス」は途中でギブアップ。もうできないと投げ出した。
「ドラクエ」は、1つはクリアしたんだけど、もう1つは、最後面のボスを倒した後おまけの最最後面のボスを倒すところで・・・。

ゲーム業界ニュースガイドによると、
1.買った時点で満足してしまう病
2.プレイ中に素になる病
3.クリア直前になったらやる気が無くなる病
があるらしい。


実は、もなみは、3つめのクリア直前になったらやる気が無くなる病ではないかと思う。
でも、無気力になるっていうのとはちょっと違っていて、もうこれでこのゲームの世界とは離れてしまうのかなっていうのがさびしくて、離れられない、離れたくない。
一緒に戦ってきた仲間とも離れたくない。まだ、旅の途中でありたい。
っていうのが、最後をクリアしない理由のような気がする。

もう、ゲームを出してする気もなくなってしまったけど、あの中には当時の仲間がまだもなみを待っていてくれている。
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